栃木市田村町の観明寺 [堂々巡り]
栃木市田村町に有る天台宗の寺院「観明寺」を訪れる。
この寺院には何度か車で出かけたが、周辺の道路は道幅が狭いところが多く、いつも迷っていました。
地図で見ると、栃木市街地から通称小金井街道(県道44号線、栃木二宮線)を大光寺方向に進む、国府南小学校の横を抜けて暫らく行くと、前方に銀杏の大木が現れる。
手前道路右手に小丘の上に堂宇が建っている。「丸山観音堂」です。
(小金井街道からの丸山観音堂) (南側からの丸山観音堂)
そして道の左側、境内に大きな銀杏の木が有るのは、星宮神社になります。
そのすぐ先で左に入る細い道が有ります。その道に入って暫らく道なりに進むと左手に「星風会」と言う社会福祉法人の正門が有る。そこを通り過ぎると正面に「愛宕山神社」が有る。その手前で左に入る道が有る。この細い道を気を付けて進むと、左手にお寺が現れる。そのお寺の境内の周りを回り込んで南側に出るとお寺の入口となり、駐車場が有りました。
正式名称は「星光山 浄妙院 観明寺」と号します。ご本尊は釈迦如来坐像(木造)です。
開山は慈眼大師天海で、寛永八年(1631)にこの地域に住む、長勘太郎正盛の発願を請けた物です。当時は天海大僧正の開いた上野寛永寺の末寺でした。
明治十三年(1880)一月十日、烈風中の大災により本堂・庫裏など一切を焼失してしまいました。その再建の為に寺と檀信徒が奔走する中、明治十七年(1884)に栃木県庁が栃木から宇都宮に移ることで不要となった「栃木県議会議事堂」(この建物は当初は遙拝所でした)を払い下げを受けたものという事です。
※下野新聞社発行「とちぎの天台の寺めぐり」を参考にさせて頂きました。
この寺院には何度か車で出かけたが、周辺の道路は道幅が狭いところが多く、いつも迷っていました。
地図で見ると、栃木市街地から通称小金井街道(県道44号線、栃木二宮線)を大光寺方向に進む、国府南小学校の横を抜けて暫らく行くと、前方に銀杏の大木が現れる。
手前道路右手に小丘の上に堂宇が建っている。「丸山観音堂」です。
(小金井街道からの丸山観音堂) (南側からの丸山観音堂)
そして道の左側、境内に大きな銀杏の木が有るのは、星宮神社になります。
そのすぐ先で左に入る細い道が有ります。その道に入って暫らく道なりに進むと左手に「星風会」と言う社会福祉法人の正門が有る。そこを通り過ぎると正面に「愛宕山神社」が有る。その手前で左に入る道が有る。この細い道を気を付けて進むと、左手にお寺が現れる。そのお寺の境内の周りを回り込んで南側に出るとお寺の入口となり、駐車場が有りました。
正式名称は「星光山 浄妙院 観明寺」と号します。ご本尊は釈迦如来坐像(木造)です。
開山は慈眼大師天海で、寛永八年(1631)にこの地域に住む、長勘太郎正盛の発願を請けた物です。当時は天海大僧正の開いた上野寛永寺の末寺でした。
明治十三年(1880)一月十日、烈風中の大災により本堂・庫裏など一切を焼失してしまいました。その再建の為に寺と檀信徒が奔走する中、明治十七年(1884)に栃木県庁が栃木から宇都宮に移ることで不要となった「栃木県議会議事堂」(この建物は当初は遙拝所でした)を払い下げを受けたものという事です。
※下野新聞社発行「とちぎの天台の寺めぐり」を参考にさせて頂きました。
2015-01-24 23:38
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