夕陽の中を歩く

最近、ウォーキングは夕方４時過ぎに家を出るケースが多くなった。この時期は日没時間が一年の内で、一番早くなっていますが、今日も歩き始めると早々に太陽が沈んで行きました。
今日のコースは、西箱森から風野を抜けて、皆川街道が赤津川を渡る「泉橋」へ。そこから下流の「九反田橋」の所まで、赤津川の右岸に有る「旧栃木出流街道」を進みます。
赤津川は「九反田橋」の直ぐ下流部で西側から流れて来た永野川に、左岸から合流します。
九反田橋の西詰に立って、すでに陽が沈んでシルエットと化した永野川の上流方向に目を向けます。
永野川の川面に夕陽に染まる空が写って、光っています。対岸に黒く横たわるのは、岩出の山々です。

（２０１５年１２月３日撮影）
正面左に三角形の山が有ります。何と言う山か分かりませんが、この山は私が栃木工業高校に通っていた頃に撮影した写真の中に１枚写っていました。記憶は定かでは有りませんが、この山に間違い無いと考えています。

（１９６８年６月撮影）
アルバムの中に有った三角形の山が何処だったのか数年前から探していて、昨年皆川街道を車で移動中に、偶然この三角形の山が目に入り、丁度去年の今頃現地を歩いて確認しました。

（２０１４年１１月２８日年撮影）
山は以前より木々が成長して、以前より尖がりが無くなっっています。周辺の風景も全然変わってしまっていますので、もしかしたら撮影ポイントが違っているのかも知れません。
「九反田橋」を渡り、永野川の左岸を「上人橋」方向に歩きます。永野川がまだ光っています。もうすぐ暗闇の中に同化していくのでしょう。

（２０１５年１２月３日撮影）
本日の総歩数は、１１，２３２歩でした。