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正月の楽しみ箱根駅伝 [駅伝・マラソン]

今日の新聞紙上に、箱根駅伝に出場する各大学の選手の名前が発表されていました。
箱根駅伝は、正月の2日・3日の2日間多くの人をテレビの前に釘付けにします。どの大学が優勝をするのか、ただトップ争いだけでなく、シード争いや制限時間内での襷をつなげるかどうか、外国人選手の活躍など、見どころは沢山有ります。
エントリーをされた各校16名の選手をどのように配置してくるのかも、表に見えない駆け引きも有りそうです。各選手もこれまで万全の調整をして、大会当日に合わせて来ているのでしょうが、それでも当日の天候や、体調の変化で思わぬアクシデントに襲われる事も、起こります。
選手は誰でも、過酷な練習を積み重ね、スピードアップを図って来ているので、筋肉等を極限状態まで酷使し続けているはずです。それが突然爆発をしてしまうケースもこれまで何度となく見ています。
駅伝競走の厳しさはそんな状態でも、選手は痛さをこらえて必死に襷を次の走者まで、届けなければならない使命を抱えて走っています。コースを走っている選手は、共に走る仲間の他に、陰でサポートしてくれている多くのメンバーと共に、この箱根に来ている事を全て背負って走っています。だからこそ力強くも有るし、時には悲壮感の中で走る事も有り、見ている私達を引き付けています。
今回の第92回の大会には、栃木県内の高校出身者の名前が15名有りました。那須拓陽5名、佐野日大5名、作新学院2名、白鷗大足利2名、そして宇都宮白楊1名です。何人の選手が実際に走るかは今は知り得ませんが、皆さん精一杯練習の成果を発揮して結果を残せるよう走って欲しいと思います。
私は前に一度、箱根芦ノ湖の往路ゴールでの観戦に行った事が有りますが、小雨降る悪天候でしたが、沿道には沢山の観衆が出ていました。私も選手たちに声援を送るべく、沿道で選手が来るのをひたすら待ちます。いよいよ先導白バイが通過すると、あっという間に走者が目の前を駆け抜けていきます。「ガンバレー」と一声掛けるのが精一杯、写真を撮る間も有りません。
やはり、今回もテレビの前で、じっくりと観戦したいと思います。


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