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うずまの竹あかりを楽しみました。 [祭]

この冬は恒例となっていた、栃木市巴波川の冬ホタルが行われておりません。
その代りなのか、「幸来橋」の下流に架かる「巴波川橋」の北東側橋詰に有る、「蔵の街遊覧船待合処」の板塀沿いに、孟宗竹を細工して星の形や音符の形などの穴を開け、内側に照明を燈すことで、竹の表面に色々なデザインの光りが浮かび上がる「竹筒燈籠」が幾つも取り付けられています。
うずまの竹あかり1.jpg
巴波川沿いの道は私のウォーキングルートのひとつ、陽が暮れてから川の右岸を歩くと、対岸に続く「塚田歴史伝説館」の黒塀の先に、オレンジ色の温かな明かりが転々と灯ってます。
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巴波川橋を渡って、灯りの元に近づいて見ると、竹筒に一本一本異なったデザインの穴が開けられ、竹筒内に灯る照明の明かりにより、その細工された穴からの光りが闇の中に浮かび上がり、とても美しく見ていて楽しい気持ちに成ります。
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これらの竹筒燈籠の細工をされたのは、うずま川遊会の船頭さん達という事です。舟を操るのも上手、お話も歌も上手な方達ですが、その上デザインや工作も達者と、本当に器用な方達だと感心してしまいます。
うずまの竹あかり2.jpgうずまの竹あかり8.jpg
この「うずまの竹あかり」は2月末まで見られるそうです。
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