カトリック松が峰教会(宇都宮市) [建物]
高校を卒業した後、宇都宮市の工場に就職しました。東武宇都宮線の電車は途中でドンドン通勤客が載って来て混雑してくる、途中で下車する私は直ぐ降りられるドアのすぐ横のシートが私の指定席でした。
終点の東武宇都宮駅まで乗るのは、年に何度有っただろうか、5月1日にはメーデーに参加する為に、駅から競輪場通りの会場まで、ぞろぞろと歩いて行く大勢の人達の後について行きました。忘年会や送別会などでも東武百貨店の店内を抜け、エスカレータを下りてオリオン通りのアーケードの人混みに吸い込まれていきました。
定年後は年に1・2回誘われて昔の職場の仲間と会う為、宇都宮市内の居酒屋に出掛ける時しか、東武宇都宮線に乗る事は無くなりました。それでも宇都宮に向かい、終点近くなると今も電車の窓の外に、大谷石造りの「カトリック松が峰教会の重厚な建物を探しています。
久しぶりに宇都宮に行きました。待ち合わせの時間に余裕が有ったので、駅を降りた後、駅の東側を南に歩いて教会の脇まで行って見ました。こうして近くでゆっくりと見るのは初めてでした。
(カトリック松が峰教会)
夏の太陽は夕方のこの時間に成ってもまだ十分に強い光を教会の大谷石を照らしつけています。
この建物は平成10年(1998)12月11日に、国登録有形文化財と成っています。
教会のホームページに依りますと、聖堂はスイス人建築家マックス・ヒンデル氏の設計による建築物。聖堂の内外壁に用いられている大谷石は、旧帝国ホテルに用いられた場所と同じ大谷の採石場から切だされたものに、石工職人によりさまざまな意匠が施されています。
古代および中世初期の教会建築とロマネスク様式によって建設されてり、日本では数少ない双塔を持った教会建築。
・昭和6年7月起工
・昭和7年11月20日竣工
・施行統括者 宮内初太郎
・石工棟梁 安野半吾
・大谷石造り(鉄筋コンクリート・一部木造)
機会が有ったら、一度は中に入って見たいと思っています。そして、昭和53年(1978)4月に奉献されたというパイプオルガンの音色を聴いて見たいものです。
終点の東武宇都宮駅まで乗るのは、年に何度有っただろうか、5月1日にはメーデーに参加する為に、駅から競輪場通りの会場まで、ぞろぞろと歩いて行く大勢の人達の後について行きました。忘年会や送別会などでも東武百貨店の店内を抜け、エスカレータを下りてオリオン通りのアーケードの人混みに吸い込まれていきました。
定年後は年に1・2回誘われて昔の職場の仲間と会う為、宇都宮市内の居酒屋に出掛ける時しか、東武宇都宮線に乗る事は無くなりました。それでも宇都宮に向かい、終点近くなると今も電車の窓の外に、大谷石造りの「カトリック松が峰教会の重厚な建物を探しています。
久しぶりに宇都宮に行きました。待ち合わせの時間に余裕が有ったので、駅を降りた後、駅の東側を南に歩いて教会の脇まで行って見ました。こうして近くでゆっくりと見るのは初めてでした。
(カトリック松が峰教会)
夏の太陽は夕方のこの時間に成ってもまだ十分に強い光を教会の大谷石を照らしつけています。
この建物は平成10年(1998)12月11日に、国登録有形文化財と成っています。
教会のホームページに依りますと、聖堂はスイス人建築家マックス・ヒンデル氏の設計による建築物。聖堂の内外壁に用いられている大谷石は、旧帝国ホテルに用いられた場所と同じ大谷の採石場から切だされたものに、石工職人によりさまざまな意匠が施されています。
古代および中世初期の教会建築とロマネスク様式によって建設されてり、日本では数少ない双塔を持った教会建築。
・昭和6年7月起工
・昭和7年11月20日竣工
・施行統括者 宮内初太郎
・石工棟梁 安野半吾
・大谷石造り(鉄筋コンクリート・一部木造)
機会が有ったら、一度は中に入って見たいと思っています。そして、昭和53年(1978)4月に奉献されたというパイプオルガンの音色を聴いて見たいものです。
2017-05-24 11:21
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