雪化粧した栃木の市街地を歩く

昨日の昼ごろから降り出した雪が、久しぶりの大雪となり我家の周りもたちまち白銀の世界へと変わってしまいました。雪は今日の未明まで続きましたがその間我家の庭の片持ちの車庫の屋根の雪がみるみる厚さを増して、このまま降り続いたら倒れてしまうのではと言う不安が広がり、夕方５時頃と夜９時頃の２回、雪の降る中、車庫の屋根の雪を必死で下ろしました。
今朝さっそく車庫の無事を確認しました。丁度朝日が東の空を赤く染め始めていました。
家の周りの田圃は一面に雪化粧し、幻想的な風景を見せています。

（我家から北西方向を望む。後方に男体山を始め日光連山が頭を出しています。）

（我家から南東方向を望む。一面に雪をかぶった田圃が広がっています。）

（我家から南西方向を望む。雪景色を清水川が割る様に流れています。）

雪化粧した風景はこの辺ではめったにお目に掛かれないので、カメラを手に栃木の街に、雪化粧した街の風景を切り取りに行ってきました。

（巴波川に架かる嘉右衛門橋。道路も橋の欄干にも雪が積もっています。）

（嘉右衛門町通り。朝日を浴び瓦屋根から雪がまさに流れ落ちようとしています。）

（嘉右衛門町通り、泉町付近。重要伝統的建造物群保存地区の雪化粧姿。）

（青空をバックに屋根に雪を載せた栃木病院を望む。）

（市内の学校は始業時間を２時間遅くした様です。開運橋近く雪道を登校する児童達。）

（巴波川沿いの横山郷土館。早々と開館をして観光客を待っている様です。）

（やはり栃木の街の風景と言えばここ、幸来橋から望む塚田家の土蔵群と黒塀）

（元県庁堀と元栃木町役場庁舎。旧栃木市役所の建物もすっかり解体され今は更地となり、スッキリした風景です。）

（栃木高校付近。手前の橋は元県庁堀にかかる清水橋）

（栃木市役所の駐車ビルに昇り、雪化粧した栃木の街を太平山をバックに一枚）
雪の積もった道路を滑らないように注意して歩いて回った為、７，８００歩程度のコースでしたが、結構疲れました。それでも雪化粧した栃木の街の一部を切り取ることが出来ました。