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栃木県内各市で、新しいデザインのマンホール蓋を設置 [コレクション]

最近、全国的にマンホールカードの人気が高まり、多くのコレクターが各地を訪れています。
私もそのブームに乗って地元栃木県を中心に集めて、現在99枚。後1枚で100枚の大台に乗りますが、その1枚がなかなか。来月には新たに第9弾が発行されるので、栃木県内で発行されることを期待しています。
一方そんなマンホールカードの影響によるものか、デザインマンホール蓋への注目度も、これまで以上に上がって来ている様です。その証拠に、今年度栃木県内で新しいデザインによる、ご当地マンホール蓋の設置があちこちで行われています。それはマンホールカードと共に発表されるものと、将来的にカードの発行も予定されつつ、先行して新しいマンホール蓋のデザインを発表、設置するケースも少なくありません。
マンホールカードの発行はこれまで、4月・8月・12月の年3回の頻度で発行されて、1回の発行種類も制限が有る為、発行を希望する自治体が多ければ、順番待ちという事に成ります。自治体によっては既に2種類も3種類も出している所も有ります。
マンホールカードを発行することによって、コレクターが現地を訪れて来ますから、観光PRの一助にもなっています。
2018年、今年これまで栃木県内で、新しいデザインのマンホール蓋を設置したのは、私が確認している物で11種類も有ります。(幾つか紹介します。)
とちまるくん.jpgさのまる.jpg日光連山とSL大樹.jpg
(栃木県)               (佐野市)             (日光市)
彫刻屋台.jpgみるふぃ&キティ.jpg餃子通り.jpg
(鹿沼市)               (那須塩原市)          (宇都宮市)

私は、マンホールカードの第一弾が発行された、2016年4月の前から、デザインマンホール蓋の写真を撮影していました。そして2016年10月21日、このブログで栃木県内のマンホール蓋をほぼ全部収集してとしてまとめて掲載しました。しかし、その後もこうして新しいデザインのマンホール蓋が作られ設置されています。カラーマンホール蓋も多くなりました。
現時点で私が収集した栃木県内のデザインマンホール蓋の種類は80種、その中でカラーのマンホール蓋は40種と成っています。

又、撮り尽くしたはずと思っていましたが、見逃していた以前からのデザインマンホール蓋もまだ有る様で、これらを最近も偶然に見つけたりしています。
都賀町1.jpg都賀町集排.jpg
(旧都賀町のデザインマンホール蓋) (今年見つけた都賀町集排のデザインマンホール蓋)
写真右は、今年7月に都賀ターゲットバードゴルフ赤津コース近くの道路で発見した、都賀町集落排水のデザインマンホール蓋です。図柄は旧都賀町章、町の花「キキョウ」、そして魚が泳ぐ川の流れなどが描かれています。川は地区内を流れる「赤津川」や「荒川用水」でしょうか。
写真左は、都賀町の通りで良く見るマンホール蓋です。図柄は旧都賀町章、町の花「キキョウ」、そして都賀町に三ヶ所文化財に指定されている、「獅子舞」に成ります。

国分寺町2.jpg国分寺集排.jpg国分寺集排(菊).jpg
(国分寺町集排、水車)    (国分寺町集排、ハト)    (国分寺町集排、キク)
上の3枚の写真は、全て旧国分寺町のデザインマンホール蓋です。
水車の絵柄は栃木市から小金井街道を進み、花見が丘から姿川辺りで良く目にするマンホール蓋ですが、ハトとキクの絵柄のマンホール蓋は今年に入って撮影した物です。中央の「ハト」の絵柄に付いては以前からインターネットにて存在を確認していましたが、これまで旧大字国分寺周辺を何度となく探索していましたが、どうしても発見できませんでした。ハトやキクの絵柄のマンホール蓋は旧大字国分寺を大きく離れた、JR小金井駅の東側、新国道4号線近くで、まさに遭遇しました。絵柄と成った「ハト」は旧国分寺町の鳥、「キク」は旧国分寺町の花でした。この辺りは昔は大字柴と云い、此処もまた旧国分寺町の範囲だった事を、この時知りました。旧国分寺町は予想以上に広い範囲にまたがっていました。

こうして見ると、栃木県内にも、まだまだ私が発見していないデザインマンホール蓋が有るのかも知れません。これからも気を付けて道路上をチェックして行きたいと思いました。
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