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栃木県内で新たに2種類のマンホールカードがお目見え [コレクション]

先月の末に、マンホールカードの第23弾が、配布を開始しました。
この第23弾にて、全国で41種類の新しいマンホールカードが追加されています。
栃木県内では、宇都宮市と上三川町との、2自治体より発行されています。
栃木県内での発行は、令和5年1月28日の、さくら市と壬生町の発行以来、1年半ぶりの新種発行に成りました。
宇都宮市は今回のカードで、3種類目になりました。
私も早速、宇都宮に行ってカードを頂いて来ました。
宇都宮市マンホールカード3(表).jpg宇都宮市マンホールカード3(裏).jpg
(宇都宮市3種類目のカードは、現在注目中の「LRT」の、黄色と黒色のスッキリとした車両本体を描いています。バックには「宇都宮タワー」や「下野国一之宮 二荒山神社」の大鳥居なども描かれ、更にその背景には「稲光」のジグザグ模様がデザインされています。)

私は配布開始日の翌日に行ってきましたが、その後の情報に寄りますと、準備したカードは1週間ほどで品切れと成った様で、現在は配布が一時中止されているようです。
又、今回同時に配布を開始した、埼玉県深谷市の「渋沢栄一翁」をデザインしたマンホールカードに至っては、新一万円札に採用されていることなどで、記念に入手しようとする人で、即日予定配布枚数に達して、早々と配布が一時中止となっている様です。

今回のカードの配布場所は、JR宇都宮駅西口のトナリエ宇都宮3階「交通未来都市うつのみやオープンスクエア」。私が行った時も大勢の人たちが、会場内で展示物のLRTの模型や、今後の駅西側への事業展開構想の掲示パネル等を見学していました。
LRT車両模型.jpgLRTパネル.jpg

目的のカードをゲットした後、実際のLRTを撮影する為、JR宇都宮駅東口の停留所まで足をのばしました。なぜかその日は、佐野市のブランドキャラクター「さのまる」君が、LRTの見送りをしていいました。うだるような猛暑の中、着ぐるみの中はどれほどなのか、大変な仕事だなと他人事ながら、心配になりました。
LRTとさのまる君.jpg

宇都宮東口停留所の直ぐ脇に、お相撲さんの像が建っていました。
「日下開山」初代横綱 明石志賀之助の像です。駅西口の「餃子像」は有名になっていますが、こちらの力士像は、建立が2022年11月とまだ新しい為、知名度はまだの様です。
明石志賀之助像(前).jpg明石志賀之助像(後).jpg

次に、上三川町に向かい、「創作折り紙のマンホールカード」を入手しました。
上三川町マンホールカード(表).jpg上三川町マンホールカード(裏).jpg

マンホール蓋のデザインは、カード裏面に記されていますが、<上三川町出身の創作折り紙作家「吉澤 章」さんの折り紙作品「ペンギン」「バンビ」「ゴリラ」と「ORIGAMIのまちかみのかわ」のロゴマークを描いています。>
吉澤 章さんは、1911年3月14日、栃木県河内郡上三川町に生まれました。12歳で上京して、様々な職業についています。幼いころより折り紙が好きで、1938年より独学で折り紙の本格的な研究を行い、折り紙の世界的な普及に尽力しました。
2005年3月14日に肺炎のため病院で死去しています。丁度94歳の誕生日でした。

カードの配布場所は、「上三川町ORIGAMIプラザ」です。直ぐ近くには栃木県流域下水道が発行した「とちまるくん」を描いた、マンホールカードの配布場所も有り、相乗効果でそちらにも大勢のコレクターが訪れているようです。
ORIGAMIプラザ南入口.jpg吉澤章折り紙記念室.jpg

当日も施設内には、折り紙を実際に楽しんでいる人達が、大勢見受けられました。

今回栃木県内のマンホールカードは、新たに2種類加わったことで、21種に成り、私も2枚ゲット出来ましたので、100%をキープしています。ただ、マンホールカードのコレクションは、毎年100枚程度が次々に発行されますので、収集が追いつきません。
去年から今年にかけて、四国4県のカードを完全攻略(一部配布が中止になっている所を除く)しましたが。今回新たに4種類が加わり、100%が崩れました。
このマンホールカードは無料で入手することが出来ますが、現地での手渡しが原則ですので、大変ですが、観光がてらの収集で、現地では思わぬ風景に出会うこともあり、今後も全国を駆け回りたいと思っています。元気な内に。





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