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太平山南麓の大中寺に春を求めて [自然の恵み]

ここの所厳しい寒さが続いていましたが、昨日の大寒を越した今日は朝から青空が広がり、寒さも少し和らいだようで、昼間少し出かけてみました。
栃木市大平町西山田の大中寺です、久しぶりに訪れました。
大中寺は太平山の丁度南麓に当たり、その山懐の中に有る為か北風や西風から守られ、南からの太陽の光を集めて、晴れた日は冬でも暖かな場所に有ります。

参道入口に有る広い駐車場に入ると驚きです。太平山のハイキングを楽しむ人たちのものでしょうか、沢山の車が止められています。やっと駐車場の一番奥に1台分のスペースを見つけることが出来ました。

参道の両側には背の高い杉が聳え、その奥に山門、更にその奥に本堂の大きな屋根が見えます。
大中寺参道.jpg大中寺山門越しに境内を望む.jpg

先ずは本堂前まで登り、お参りをしてから境内を散策。大中寺は七不思議で有名なので、先ず一通り見て回った後、本堂前方の境内に咲く蝋梅を写真に収ました。ほぼ満開の状態で、黄色の透き通るような花びらが光を浴びて輝いていました。
大中寺の蠟梅1.jpg大中寺の蠟梅2.jpg
その蝋梅の横に咲く白梅は、まだ蕾が多かったですが、それでも可憐な白い花びらを開いている枝も見られました。
大中寺の白梅1.jpg
大中寺の白梅2.jpg大中寺の白梅3.jpg

まだまだ寒い日が続くでしょうが、それでも確実に春は直ぐ近くまでやって来ています。もすこしの辛抱です。
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