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蔵フト麦酒ウォーク2024で至福の時間を [歩く]

9月も中旬になろうという今日、35度を超えるような猛暑の中、家を11時に出て歩いて嘉右衛門町通りに向かいました。今日と明日の2日間、恒例の「蔵フト麦酒ウォーク2024」が行われています。
嘉右衛門町通りは、すでに交通規制で車をシャットアウト、歩行者天国に成っています。
県内各地から、個性的なブルワーリーやキッチンカーが出店をしています。
毛右衛門町通り.jpg油伝味噌店.JPG
時間はすでに昼近くなので、まずはビールで喉を潤すことに、地元油伝味噌へ。ビールの容器はイベント記念カップがお洒落で、街中を飲みながら歩くのに良さそうなので奮発して買いました。
18-8ステンレス製で、イベントキャラクターの猫さんがカップ片手に歩いている図柄を選択。今の私です。上に「CBW」(CRAFT BEER WALK)の文字がプリントされた、手にフィットする滑らかな肌触りです。つまみ代わりに油伝味噌田楽セットを注文して、一人で乾杯。
油伝味噌の田楽セット.jpg

チョッと腹ごしらえを済ませ、お店を出てブラブラとビールを飲みながら、他所の店を見て歩きます。タイ料理のキッチンカーを見つけ、ちょっと懐かしさも有って「ガパオライス」を食べてみました。非常に辛い味付けでしたが、これでまたビールが進んでしまいました。
タイ料理のキッチンカー1.jpgタイ料理のキッチンカー2.jpg

飲んで食べて、暑さを吹っ飛ばしましたが、歩き回って疲れが出たので、石蔵コンサート会場へ行って、ビール片手に音楽を楽しみました。
石藏コンサート会場2.jpg石藏コンサート会場.jpg
石蔵の内部は、意外と暑さを感じません。酔ている精なのか。
石蔵コンサートはなんとも良い感じで、楽しく音楽に酔ってしまいました。
演奏風景2.jpg演奏風景1.jpg
13時から「新井武人」さんのアコーディオン演奏と、14時からの「シュマン・ドゥ・ネイジュ」さんのピアノとフルートの演奏とを楽しみました。

石藏コンサート会場4.jpg
新井武人さんの弾くアコーディオンの音色、何故かとても懐かしく、目を閉じて音楽の世界に浸る。映画「巴里の空の下セーヌは流れる」より「巴里の空の下」に聞き惚れました。演奏者の話術も秀悦で、会場が和やかで軽やかな雰囲気に包まれました。アコーディオン 素敵な楽器だと改めて感じました。

石藏コンサート会場3.jpg
「シュマン・ドゥ・ネイジュ」。 フルート奏者の高橋由起さんと、ピアノ奏者の平田 侑さんのデュオ。今年もありがとうございます。昨年初めて二人の演奏を聞いて、今回も期待をしていました。
力強いフルートの音色が、軽やかなピアノの旋律が、やさしく石蔵の中に広がっていきます。

ほろ酔い気分で申し訳ありませんが、楽しい時間を今年も満喫しました。

ビールも種類が多くて、どれを飲んだらいいか、お店の前で悩むばかりでした。「とちおとめ」が入っている? どんな味か気になって、又、カップに注いで貰う。

帰り道は遠く感じました。コンサートでゆったり過ごした時間が長かったのか、今日の歩数は「6,162歩」でした。

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