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第7弾マンホールカードの配布が始まりました [マンホールカード]

今日、5月28日マンホールカードの第7弾が配布開始されました。
第7弾では、全国で49種49自治体が新たに加わりましたが、栃木県内では「栃木県流域下水道」の1枚だけでした。
さっそく今日配布先となっている、上三川町観光協会(休日のみ配布、平日の配布は河内郡上三川町多功の栃木県下水道管理事務所)へ出向いて、とちまるくんをデザインしたマンホールカードをゲットして来ました。
上三川町1.jpg上三川町2.jpg
(休日配布の上三川町、むかしなつかし館)     (マンホールカードの幟旗が目印)

上三川町観光協会の入る「むかしなつかし館」の前にはマンホールカードの配布をPRする幟旗が立てられています。中に入ると係りの人が対応してくれて、アンケートに「県内・県外どこから来られたか。性別・年齢などを記入してマンホールカード1枚を受け取る」
私が配布場所に到着したのは丁度正午ごろでしたが、午前中にどれくらいの人が来ているか興味が有ったので、対応した係りの人に尋ねると、120人位来ましたとの回答でした。
資料によれば、こちらの配布場所の配布時間は、11時から16時の間という事ですから、僅か1時間で120人が貰いに来ている事に成ります。
アンケート用紙を見ると、「埼玉県」からも早くも来ていました。
マンホールカード栃木県流域下水道.jpg
(栃木県のマスコットキャラクター「とちまるくん」デザインのマンホールカード表裏)

今回の配布開始はゴールデンウィークの初日に設定されていますが、この連休中に多くのマンホールカードコレクターが全国各地を飛び回る事でしょう。
私も今、5月の連休中に福島県の「西郷村」「湯川村」「会津坂下町」の三ヶ所を回って3枚をゲットする計画を立てています。

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マンホールカード第7弾の情報を確認しました。 [マンホールカード]

昨日、インターネットの「下水道広報プラットホーム」のトップページを確認した所、マンホールカードの第7弾の情報を確認しました。
≪4月28日、第七弾49種49自治体が加わります≫

これまで年3回のペースで、第一弾が一昨年4月1日に、そして第四弾が昨年4月3日に導入されていましたから、今年もこの4月早々第七弾が導入されるとして頻繁に確認をしていましたが、なかなか発表されませんでした。発表された内容ですと、導入日は4月28日とかなり遅れた感じがします。

さっそく内容の確認をしました。我が栃木県は県のマスコットキャラクター「とちまるくん」をマンホール蓋のデザインにした、栃木県流域下水道のカード1枚だけでした。
栃木県流域下水道カラー版.jpg
(4月28日より配布される第七弾にて、マンホールカード化される「とちまるくん」)

これには少しガッカリをしてしまいました。それは3月の末に、何時もの様に栃木市の街の中をウォーキングしていた時、道路上に旧栃木市区域の定番のデザインマンホール蓋「塚田歴史伝説館の黒塀と巴波川、そして遊泳する鯉の群れ」のカラー版を発見したからです。
これは「もしかしたら第七弾で栃木市もマンホールカードを発行するのでは」と、ひそかに期待をしていたからです。
栃木市マンホール蓋カラー版.jpg
(栃木市内で初めて確認をしたカラー版のデザインマンホール蓋)

確か以前佐野市に於いてもマンホールカードの発行の情報も聞いた様な気がしますが、まだ有りません。実際発行を希望する自治体も多く、順番待ちの状態になっているとの話も聞きます。
栃木市に於いては、マンホールカードに採用するデザインをどうするか現状の物で行くのか、更に見栄えの良いデザインにするか検討されている様です。気を取り直して今後に期待したいと思います。

その後市内を歩いて、他にカラー版が設置されていないか、注意して見ていますが、今の所「旧栃木町役場」の庁舎の近く、「神道栃木」(元禊教栃木分院)前の道路中央部に設置されている、1ヵ所だけです。
栃木市マンホール蓋カラー版2.jpg栃木市マンホール蓋カラー版1.jpg
(観光スポットのひとつ「元県庁堀と栃木町庁舎」近くの道路中央に発見)
※撮影する場合は、自動車の来ない時に速やかに行う事が大切。 交通安全第一。
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マンホールカードの第6弾が出た [マンホールカード]

12月9日土曜日、マンホールカードの第6弾が配布開始となりました。
少し前の読売新聞栃木版にお隣の佐野市がマンホールカードの発行を計画していると言う記事が載っていたが、今回の第6弾には実現出来なかった様で、栃木県内では下野市の一枚だけと成っていました。
現在、マンホールカードの認知度が徐々に広がり、テレビや新聞で取り上げる機会が多くなって来ています。その為多くの自治体がマンホールカードの発行を希望して、順番待ちの様になっていると言う話も聞こえています。
私のマンホールカード収集の旅も隣接県を完了して、遠方の一枚のカードを収集する為に車を飛ばして一日掛かりで収集する状況に成っていたので、ここで又新たな収集が可能となりました。
さっそく埼玉県羽生市のマンホールカードを貰って来ました。
マンホールカード羽生市.jpg
(第6弾で発行された埼玉県羽生市のマンホールカード、表面と裏面)
第6弾のマンホールカードは12月9日土曜日からで、その中で市役所内の下水道課や流域下水道の施設が配布先として設定している所の多くは、平日しか窓口が開いていない為、休日の収集は観光施設や福利厚生施設の配布場所へ行くことになりますが、この9日・10日の2日間で羽生市へこのカードを貰いに来た人は約200名となっていました。(私が10日の終了間際に駆け込んでアンケートに記入した時の受付番号が199番と成っていたので。)
現在、足利市が配布している2種類のマンホールカードは、どちらも配布が終了となっています。2ヶ所とも配布場所が観光施設の為、収集する側としては非常に便利な条件だからでしょう。ただマンホールカードの良い所は、配布が終了しても又増刷をして配布を再開してくれるところです。なにも焦ることなく一枚一枚貰いに行けば必ず収集する事が出来ます。
マンホールカードの認知度が上がって、収集する人が増えて、無くなるケースも多くなるので、収集に出掛ける直前に配布の有無をインターネットで確認する事にしています。(今まで2回無駄足を踏んでいる経験より)
配布の窓口にては、大体アンケートへの協力をお願いされます。内容としては「どこから来られたか、市内か県内か、県外で有れば何県からか?」「年齢は?」「性別」そして「何で知ったか?」等が一般的ですが、場所によっては、「日帰りなのか宿泊なのか?」や「何枚収集していますか?」と言った設問も有ります。特に驚いたものでは、受け取ったマンホールカードをインターネットオークション等に出さないとの誓約を求める所も有りました。逆に何も無く簡単に「はいどうぞ」と渡してくれる所も有りますが、それも少し物足りなく感じるのは、はるばる遠方から貰いに来たのにという、収集家のエゴなのでしょうか。
ただマンホールカードを貰うという事でその場所を訪れ、そこで新しい情報を得る、周辺を見て歩く、新しい発見が有ります。それが一つのマンホールカード収集の楽しみ方のひとつだと思っています。
これからも、第7弾・第8弾と続々新しいマンホールカードが発行されて来るのを楽しみにしてます。
2017年12月11日時点収集.jpg
(2017年12月11日時点の収集済マンホールカード一覧)
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塩谷崎灯台 いわき市マンホールカード [マンホールカード]

今日、福島県いわき市のマンホールカードをゲットしました。
マンホール蓋のデザインは、太平洋に面した塩谷岬の崖の上に建つ白亜の灯台、そしてその前で乱舞する多くのカモメ達。カモメはいわき市の鳥に指定されています。崖の上に描かれている木は、いわき市の木「くろまつ」とのこと。
いわき市.jpgいわき・ら・ら・ミュウ.jpg
(いわき市のマンホールカード)    (カードを配布している「いわき・ら・ら・ミュウ」)
カードを配布している小名浜港の「いわき市観光物産センター いわき・ら・ら・ミュウ」でカードを貰い、港の見えるレストランで遅い昼食を食べた後物産店を見て廻る。
買い物をした後マンホールカードに描かれている塩谷崎灯台へ向かう。
車のナビ画面を見ると途中の道路に何カ所も通行止めのマークが付いている。2011年3月11日に発生した「東日本大震災」で海岸線一帯が甚大な被害を被ったものが今もまだ復旧の中に有る事が分かる。
しかし、塩谷崎灯台へ導く表示がしっかりされていて、工事中の道路を抜けながらも目的地に着くことが出来た。
塩谷崎灯台1.jpg
(塩谷崎岬の上に建つ白亜の灯台)
駐車場に車を停め灯台へ向かう、入口の表示を見ると閉館時間が迫っている。ここまで来たからには是非灯台に昇って太平洋を望みたい。
塩谷崎灯台4.jpg
(灯台への入口、「灯台まであと約190m」との案内も出ている)
必死に灯台への階段を走って登る。何とか受付窓口をパスして灯台へ。
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(塩谷崎灯台の参観受付所)
塩谷崎灯台7.jpg
(灯台入口の上に取り付けられたプレート、明治32年12月15日初点灯と有る)
灯台の螺旋階段を上がる。これが意外と厳しい、中々上に出ない。息を切りつつ何とか階段の上に、360度の眺望が開ける。水平線が広がる。穏やかな海が広がっています。大きなタンカーか?ゆっくりと航行している。
北の海岸線に目を向けると、真新しい道路が北に曲線を描いて伸びる。そしてその道路を守るための長い堤防が砂浜と道路の間に造られています。まだまだ復興工事は続いています。
塩谷崎灯台3.jpg
(北方向に広がる海岸線、いまだ復興中の様子を垣間見る)
西の空は茜色に染まり始めています。もう閉館時間です。
塩谷崎灯台2.jpg
(青い空が西の端から色を変えて来ています。もう直ぐ陽が沈みます)
灯台を後にして駐車場に戻ります。駐車場付近に幾つかの記念碑が建てられていました。
塩谷崎灯台5.jpg
(登り口に建つ記念碑、「喜びも悲しみも幾歳月」の歌詞が刻まれている)
記念碑の台座の説明文によると、≪この記念碑は 海を守る燈台守の妻として幾多の苦難の道を乗り越えた田中きよさん(小名浜在住)の手記が昭和31年の婦人雑誌に載った「海を守る夫と共に20年」に心うたれた木下恵介監督により「喜びも悲しみも幾歳月」と題して映画化されたものを記念して建てられたものです≫と記されています。もちろん私もこの映画を見ていますし、碑に刻された歌詞を自然とメロディーにのせて歌っていました。
塩谷崎灯台6.jpg
(雲雀乃苑と呼ばれる灯台の見える場所に立つ記念碑)
塩谷崎灯台9.jpg
(碑面には美空ひばりさんの歌「みだれ髪」の3番の歌詞が刻まれています)
昭和の歌姫、美空ひばりさんは私が育った時代の代表的な歌手でした。私も多くのひばりさんの歌を良く口ずさんできました。若かりし頃のひばりさんの映画も良く見に行きました。
塩谷崎灯台10.jpg
(美空ひばりさんの遺影の碑の前に立つと、ひばりさんが歌う「みだれ髪」の曲が流れる)
ひばりさんの遺影の前で聞く、ひばりさんの歌声。大病を患った後の復帰第一作となった「みだれ髪」。我が郷土「栃木」の大作曲家「船村徹」さんのメロディー、星野哲郎さんの作詞と言う素晴らしい作品。
既に太陽も西の山に隠れ塩谷崎岬も今、色を失っていきます。岬の上に建つ白亜の灯台の上に三日月が姿を見せ始めていました。
塩谷崎灯台11jpg.jpg
(塩谷崎灯台の上には、三日月が顔を出していました)
今日も色々な思いに浸った一日となりました。帰りの車の中何故か繰り返し「みだれ髪」を口ずさんでいました。
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マンホールカード、又、一枚ゲット出来ず。 [マンホールカード]

この三連休の初日、久々に天候に恵まれたので、マンホールカード収集のドライブに出かけました。今回の目標は第5弾にて発行された福島県、「二本松市」と「桑尾(こおり)町」の2枚です。
栃木から東北自動車道を走らせて、最初の目的地「福島県二本松市」へ。二本松駅前の駐車場に車を停めて、配布場所となっている近くの「市民交流センター」へ。
「ほんとの空」の像.jpg二本松駅前親水公園.jpg
(二本松駅前近くに建つ「ほんとの空」像)(駅の北側を流れる「六角川」親水公園)
ところが配布所窓口の手前に「マンホールカードは配布を終了しました。」の掲示がされていました。
以前にも埼玉県越谷市のマンホールカードを貰いに行った時、配布窓口で「配布は終了しました。」と告げられました。家に戻ってから「GKP」ホームページを確認すると確かに「配布終了」と朱文字で記されていました。(その後、配布が再開されてたとの掲示がインターネット「GKP」のホームページに出たのを確認、再度出かけて無事入手済です。)
その後は、朝出かける前に必ず「GKP」ホームページで「配布終了」に成っていないか確認する様にしてきました。今回の二本松市の場合は「配布終了」では無く、「残少」となっていましたので、もしかしたら一足違いで「配布が終了に成るかも知れない」との心配も有りましたが、まさか本当に「配布終了」に成っているとは。
二本松市1.jpg二本松市2.jpg二本松市3.jpg
(駅前周辺で見つけた二本松市のマンホール蓋、カラーマンホールは次の機会に)
悔やんでも仕方ないので、気を取り直して次の「桑折町」へ向かいました。
桑折町のマンホールカードは無事にゲットする事が出来ました。
桑折町マンホールカード.jpg桑折町(カラー).jpg桑折町1.jpg
(桑折町のマンホールカード)(配布場所前に設置されたカラーマンホール)(通常の蓋)
マンホール蓋のデザインとなった「旧伊達郡役所」、建築されたのは明治16年(1883)10月との事。現在は重要文化財に指定されている擬洋風建築です。この建物を見られただけでも、今回は十分に成果が有りました。
元伊達郡役所跡.jpg
(重要文化財、旧伊達郡役所)
連休明けの今日、「GKP」のホームページをチェックしてみました。二本松市のマンホールカードは「配布を終了しました」に更新されていました。
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マンホールカードを求めて、新潟県村上市へ [マンホールカード]

先日、マンホールカードを求めてはるばる新潟県の村上市まで車を走らせました。
これまで収集したマンホールカードの枚数は50枚、栃木県の周辺県はほぼ手に入れました。ただこの8月1日に第5弾が発行されて、福島県は二本松市などが新たに加わった為、出来れば冬が来る前に収集して来たいと計画中。
今回向かった村上市も第5弾で山形県境に近い「勝木」が加わった為、2ヶ所でマンホールカードを入手して来ました。
村上市マンホールカード1.jpg村上市マンホールカード2.jpg
(今回入手した新潟県村上市のマンホールカード2枚)
栃木から「北関東自動車道」「関越自動車道」「北陸自動車道」更に「日本海東北道」を乗り継いで4時間、やっと村上市の市街地に到着。
新潟中央JCT.jpg
(新潟中央JCTにて「北陸自動車道」から村上方面、「日本海東北道」に入る。)
中条本線料金所.jpg
(日本海東北道・中条本線料金所を通過)
日本海東北自動車道.jpg
(料金所通過後も無料区間の高速自動車道が続く。但し二車線対面通行道路)
最初の配布場所は村上市三之町に有る「村上市郷土資料館(おしゃぎり会館)」。
三之町は村上城跡の有る本町の北西側、二之町に続く。近くに市役所も有る。
村上市郷土資料館.jpg
(マンホールカードを配布する「村上市郷土資料館(おしゃぎり会館)」正面入口)
「おしゃぎり」とは、村上市で呼ばれる「祭屋台」の事だと知りました。
若林家住宅.jpg
(「おしゃぎり会館」の隣りに有る国指定重要文化財「若林家住宅」の入口付近)
村上市肴町.jpg
(連子格子の建物も見られる、村上市肴町の通り)
村上市1(カラー).jpg村上市1.jpg
(配布所近くの道路に有ったマンホール蓋。色付けした方が絵柄がハッキリしますね。)

村上市のもう1枚は更に日本海沿岸を走る国道354号線で、40分以上北上しなければならず、復路の時間も考え早々に勝木に向けて出発をしました。次の配布場所は、「福祉センターゆり花会館」この施設では21時まえ配布してくれる為、時間切れの心配は有りませんが、今日中に自宅に帰る為には、そんなに時間的余裕は有りません。
村上市の市街地を出ると間もなく、車の前方が開けて日本海が現れました。
夕暮れの日本海1.jpg
(目の前に現れた日本海は穏やかな水平線をずっと広げていました)
そこからはずっと車の左手に日本海を見ながら走ります。燃料計を見ると残り3目盛、出発時満タンにして来たので、帰路を考えるとそろそろ給油をしておきたくなり、ガソリンスタンドを見付けながら目的地の勝木を目指しました。が、日本海沿岸の集落になかなかガソリンスタンドが現れてくれません。不安が広がって来ました。この先進んでガソリンスタンドが無かったら!ここは断念して村上市街地へ戻るか!
村上市街地から勝木まで片道約1時間。もし勝木まで行ってガソリンスタンドが無かったら。でもここまで5時間近く走って来てここで戻るのは、又来ればとは簡単にならない。何とかなる!と決めて勝木に向かいました。途中海岸線は「笹川流れ」と言う、国の名勝地となり奇岩が次々と現れて来ますが、気に成るのは燃料計。景色を楽しむ余裕が有りません。
ところが勝木の町に入るとこれ前の海岸沿いの町並みと違い、道路も広くなり配布地の「ゆり花会館」周辺にはコンビニや待望のガソリンスタンドの看板も遠目に確認出来ました。
まずはガソリンスタンドに向かい給油をして貰いました。そしてコンビニでトイレ休憩と食料の補給を行い。目的のマンホールカードを無事ゲットしました。
ゆり花会館.jpg
(今日2枚目のマンホールカードを入手した、村上市勝木の「ゆり花会館」)
村上市2(カラー).jpg村上市3.jpg
(「ゆり花会館」近くで見つけた2種類のマンホール蓋)

帰路は来た道を引き返すことにしました。日暮れが迫って来ていましたのでもしかしたら、日本海に沈む夕日が見られるかもと言う期待と、来るときは燃料が気に成って景色を堪能できなかった事も有りましたから。
暫らくは日本海がオレンジ色に染まって行く景色を見ながら車を走らせていましたが、そうは良い事ばかりでは無く、ナビの画面に「前方に大雨の恐れ」の注意表示が突然現れ、黒い雲が増え残念ながら水平線に沈む夕日は見られません。暫らく行くと雨も降り始めてしまいました。
笹川流れ1.jpg
(勝木からの戻りで、さっそく現れた大きな岩。「鉾立岩」です。)
粟島.jpg
(水平線上に薄く見える島は「粟島」です)
日本海の夕日.jpg
(時間に余裕が有れば車を停めて、ジックリ日本百景の景色を写真に納めたかった)
日本百景とは1927年に指定されたもので、この新潟県の「笹川流れ」と同時に指定された栃木県の場所は、日光市の「中禅寺湖」一ヶ所です。

その後、雨の降り方はそんなにひどくはならず、「日本海東北道」を走る頃は雨も止んでいました。
復路新潟中央JCT.jpg
(北陸自動車道に入る「新潟中央JCT」を通過する頃は、辺りはすっかり暗くなっていました)
帰路はここから磐越道に入って、東北道で帰るコースも検討していましたが、まだ磐越道のこの新潟・会津若松間は1度も通った事が無い為、夜道は景色も見えず危険と思い、今回は往路のコースを戻る事にしました。無事家に戻ったのは夜の10時近くに成っていました。
新潟県はまだ新潟市と三条市のカードが残っています。次回来るときは磐越道を利用しようと考えています。
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マンホールカードを求めて山梨県へ [マンホールカード]

先月の7月6日に埼玉県所沢市のマンホールカードを貰いに行ってきた結果、栃木県に隣接する県(福島・茨城・群馬・埼玉)のマンホールカードを全て入手しました。少し集中して集めて回ったので、暫らく収集活動を休んでいました。
8月に入って、マンホールカードも第5弾52種が新たにお目見え致しましたが、その中には残念ながら栃木県内の名前は有りませんでした。近県では福島県が「いわき市」「二本松市」「桑折町」の3枚、茨城県は「鹿嶋市」の1枚、群馬県も「流域下水道(玉村町)」の1枚、埼玉県は「上尾市」と「吉川市」の2枚がこの第5弾で追加されましたが、それぞれが離れていて、1日2ヶ所以上を訪れるのは少し厳しそうです。
8月のお盆休みの間、家族が揃った所で皆でドライブに行くついでにマンホールカードをゲットしようと言うこととなりました。そこで少し効率よく廻れるルートを検討した結果、思い切って高速道路を活用して、チョッと遠方に成りますが、山梨県から長野県へのルートで、5ヶ所を廻るプランを作成、実行に移しました。
最初は、東北道から圏央道そして中央道と乗り継いで、山梨県中央市の王穂庁舎に行き、最初の1枚をゲットしました。初めてのオレンジ色のカードです。(マンホールカードは北海道、東北、関東と言った地区ごとにカードの色を統一してあります。ちなみに関東地区は青色、東北地区は緑色です。)
中央市王穂庁舎.jpg中央市.jpg
(山梨県中央市王穂庁舎)                (中央市のマンホールカード)
次は山梨県甲斐市へ向かいます。この間は9キロメートル弱の距離、一般道を走って移動します。
一般道を走る魅力は途中でその土地土地のマンホールを発見する事です。
次の配布所までの間、6種類のマンホール蓋を写真に収めました。どのマンホール蓋のデザインもとても魅力的な図柄です。その一つ一つにその地域のシンボルを描いています。
中央市玉穂.jpg中央市1.jpg中央市2.jpg
昭和町.jpg甲斐市1(山梨県).jpg甲斐市竜王.jpg
雨が降ったり止んだりの天候だったので、マンホール蓋も濡れていて図柄が不明瞭の物も有ります。
次の目的地は山梨県甲斐市の竜王庁舎です。
甲斐市竜王庁舎.jpg甲斐市.jpg
(山梨県甲斐市竜王庁舎)                  (甲斐市のマンホールカード)
最初の中央市と同様にここ甲斐市においても、マンホールカードを配布する窓口で、アンケートへの記載が有り、何処から来たのかとか年齢などですが。名簿式に記入するものを見ると、その日だけでも結構な人が収集に訪れている事が分かります。茨城県や東京都など、私たち同様遠方から来ていました。

次は長野県諏訪市です。その間距離は約65キロメートル。ここは中央道に乗って移動しました。出来れば一般道を利用したいのですが、移動時間節約の為仕方ありません。
諏訪市流域下水道庁舎.jpg諏訪市流域下水道.jpg
(長野県諏訪湖流域下水道事務所)         (長野県流域下水道マンホールカード)
下水道事務所の正門入口脇に綺麗なカラーデザインのマンホール蓋が設置されていました。ありがたく写真に収めて来ました。
茅野市.jpg長野県岡谷市汚水3.jpg長野県下諏訪市.jpg
長野県原村.jpg長野県諏訪市.jpg長野県富士見町1.jpg
これらのマンホール蓋のデザインは草花をモチーフにした図柄で、着色されていると、とてもマンホールの蓋とは思えない程カラフルで綺麗な物ばかりです。

次の目的地は長野県安曇野市です。この間は42キロメートルの距離が有るので、長野自動車道を利用して移動をしました。
安曇野市の配布所は「アクアピア安曇野」です。
アクピア安曇野.jpg安曇野市流域下水道.jpg
(アクアピア安曇野)                 (長野県流域下水道のマンホールカード)
配布所では良く他の収集者と思われる人とすれ違います。この安曇野でも小さな子供を連れた家族連れが後から入って来ました。みんなこの休みを利用して収集している様です。普段働いている人達は、平日しか配布をしていないカードをゲットする事は難しいですから、お役所関係は休みにならないお盆休みの期間はねらい目かも知れません。
安曇野市犀川3.jpg安曇野市穂高1.jpg安曇野市豊科1.jpg
安曇野市周辺でも3種類のマンホール蓋を写真に収めました。

マンホールカードだけを要領よくゲットして回ろうと計画していましたが、車を走らせて途中デザインの異なるマンホール蓋を見付けると、つい寄り道をしてしまう為、大きく時間をロスしてしまいました。
計画ではこの後上信越自動車道を走って長野市へ行き、善光寺を参拝し更にその先の飯山市のマンホールカードをゲットする予定でしたが、時間的にこの先に進むのは無理そうなので、更埴ジャンクションで群馬方面へルートを変更し、家路を急ぎました。13時間のマンホールカード収集ドライブでした。
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マンホールカード収集、千葉県へ [マンホールカード]

今日は千葉県へマンホールカード収集に、行ってきました。
これまでに栃木県(4枚)と福島県(5枚)・茨城県(4枚)・群馬県(4枚)のマンホールカードは全て手に入れました。埼玉県は17枚中所沢市と埼玉県流域下水道公社中川支社(三郷市)、そして現在配布が終了している越谷市の3枚が未入手と成っています。現在は近県の収集が進んで来た為、さらにその先に足を延ばさなければならなくなりました。
先日は新潟県で発行されている3枚(小千谷市・新潟市・村上市)のカードを収集する計画を立てて、関越自動車道を北に走りました。ところが関越トンネルを抜けたところ、天候が一変して雨が強く降って来た為、手前の小千谷市のマンホールカード1枚だけを収集して引き返してきました。
小千谷市.jpg錦鯉の里.jpg
(新潟県小千谷市のマンホールカード)(カードを受け取れる「錦鯉の里」見学して来ました。)
今回の千葉県には現在5枚が発行されていますが、地域的には千葉県の北西部、東京近辺に集中している事から、一気に収集する計画で出発しました。千葉県の5枚は船橋市・習志野市・鎌ヶ谷市・柏市、そして現在配布が終了している市川市。市川市以外の配布箇所は平日しか配布していない市役所内の下水道関係部署の窓口等に成っています。お昼休みにぶつからないように、11時30分に家を出発しました。
最初は埼玉県でまだ収集していなかった三郷市にある「埼玉県流域下水道公社中川支社」に寄りました。13時に現地到着、広い構内に入り、配布所の有る管理棟へ。ロビーには下水道関連のPR展示がされています。これらは他の流域下水道公社にも共通して見られますが、下水道施設のはたらきを説明した展示がされています。
流域下水道三郷.jpg「下水道のしくみ」説明用模型.jpg
(埼玉県流域下水道公社中川支社にて入手)(下水道のしくみを説明する処理施設の模型)
次は船橋市へ移動したのですが、カーナビを頼りに車を運転して行きますが、ナビが指定するまま走らせると首都高速銀座線へ、半信半疑で車を走らせました。途中で誤って首都高から降りてしまいました。それでも賢いカーナビは的確に私に指示を出してきます。何処を走っているのか分からないまま、京葉道路を走り14時25分には、きちんと船橋市役所前に到着をしました。ここで千葉県最初のマンホールカードを入手しました。
船橋市.jpg柏市からくり時計.jpg船橋市1.jpg
(千葉県船橋市マンホールカード)(市役所前でカラクリ時計見学)(船橋市のマンホール蓋)
次に向かうのは習志野市です。15時10分に「習志野市役所都市環境部下水道課の窓口でカードを受け取りました。
習志野市.jpg習志野市1.jpg
(習志野市のマンホールカード)       (習志野市配布所近くの風景)
そこから16時15分に鎌ヶ谷市役所にてカードを頂き、急いで最後となる柏市市役所分庁舎1へ移動。配布終了時間の17時15分前に何とか到着、本日5枚目のカードを受け取ることが出来ました。
鎌ヶ谷市.jpg柏市.jpg柏市1.jpg
(鎌ヶ谷市のマンホールカード) (柏市のマンホールカード)  (柏市のマンホール蓋)
今日の走行距離は268キロメートルに成りました、さすがにチョッと疲れました。
1日で5枚のマンホールカードを収集出来たのは初めてです。今回頑張ったので、これで収集したマンホールカードは37枚に成りました。現在全国で170枚が発行されています。8月には第5弾として新しいカードが発行される筈です。
これからの収集は更に遠方に移って行きます。これからは1枚1枚じっくりと収集して、その土地の観光を楽しもうと考えています。

マンホールカードを求めて、東へ西へ。 [マンホールカード]

最近、デザインマンホール蓋の話題を良く見聞きする事が多くなった気がします。
NHKのテレビでも、埼玉県久喜市の工場を訪問して、マンホール蓋の製作工程を紹介する番組が放映されていました。又、週刊誌でもカラーデザインマンホール蓋の記事を載せていました。
このデザインマンホール蓋の話題造りに一役買っていると思われるものは、昨年度から発行され始めた「マンホールカード」だろうと思われます。
今年の4月3日に第4弾のマンホールカード50種類が新たに発行され、これまで発行済のカードを合わせると全国(北海道から沖縄)で、170種類に成っています。
私も昨年の8月に初めて足利市のマンホールカードの発行を新聞記事で知って以来、新たに発行される栃木県内や近県のカードをその都度収集して来ました。これまで収集した枚数は、23種類に成りました。
今のところ、栃木・茨城・福島・群馬・埼玉と近県を車で巡って収集しています。1回に収集出来る枚数は、1枚から2枚に成ります。
郡山市湖南町.jpg石岡市府中.jpgつくば市(英語版).jpg
(福島県郡山市湖南町)     (茨城県石岡市府中)   (茨城県つくば市英語版)
マンホールカードの配布場所は、原則カードに記載されている1ヶ所限定です。その場所は平日のみの配布と成る下水道関係施設と、休日も配布をしている観光施設が有ります。
休日でも配布してくれる観光施設の場合、予定の配布枚数が比較的早く終了してしまいます。私もこれまで事前に良く確認せずに出かけて、入手できなかった事が有ります。
埼玉県日吉町のマンホールカードも結構早くから配布終了と成っていました。今年度に入って新たに増刷されたのか、最近配布が再開されています。配布場所がカードのデザインにもなっている、国指定史跡「吉見百穴」の入場券売り場で「マンホールカード下さい」と声を掛けると渡してくれました。そして折角来たので、「吉見百穴」の見学もシッカリとして帰りました。
吉見町.jpg吉見百穴2.jpg
(埼玉県吉見町)        (国指定史跡、「吉見百穴」)
吉見百穴3.jpg吉見百穴4.jpg
(吉見百穴には第二次世界大戦の末期に掘られた「地下軍需工場跡」が有りました。)
埼玉県はこの4月発行の第4弾にて流域下水道施設関係で8種類のカードが出来ました。配布が下水道処理センター内と言うものが多く、入門しにくいのですが、実際行って見ると守衛所の窓口で「マンホールカード」と来所理由を話すと、丁寧に行先を説明してくれます。又、カードを手渡してくれる窓口はお仕事中にもかかわらず何処も丁寧に対応して頂けるので、こちらが恐縮してしまいます。
久喜市.jpg流域下水道新倉.jpg流域下水道笹目.jpg
(久喜市吉羽 古利根川支社)(和光市新倉 荒川右岸支社)(戸田市笹目 荒川左岸南部支社)

マンホールカード、ゲット出来ず [マンホールカード]

ゴールデンウィークの期間中、少し足を延ばして福島県と埼玉県に車を走らせました。目的はマンホールカードを貰う為です。
高速道路は渋滞にはまる可能性が高いと考え、一般道路を利用して、福島県は白河市と郡山市の2カ所を回って予定通り2種類のカードをゲットする事が出来ました。

国道4号線を走って福島県へ。最初に「JR新白河駅」前にて「西郷村」のマンホール蓋の写真撮影。
新白河駅.jpg南郷村マンホール.jpg
(東北新幹線停車駅「新白河」) (新白河駅は西郷村に有り、駅前歩道でマンホール発見)
マンホール蓋のデザインは、西郷村の村章に村の木「カシワ」の葉3枚を配し、その周りに村の花「ミズバショウ」の花を廻らしたものです。

新白河駅前から車は白河市街地へ向かい、マンホールカードを配布している「白河観光物産協会」へ。車のナビに目的地の住所を入力して行くと、JR白河駅前に到着。「白河観光物産協会」の場所は駅舎の直ぐ左隣りに有りました。窓口で「マンホールカード」と言うと直ぐに対応して頂けました。他に白河市の観光マップなども頂き、さっそく駅の周辺を散策してみると、駅舎の反対側(北側)の高台にマンホールのデザインに描かれている「小峰城」の復元された天守を望む事が出来ました。
白河駅.jpg白河市マンホール.jpg
(JR白河駅、左隣りに「白河観光物産協会」)(駅前市街地で見つけた白河市マンホール)
小峰城.jpg小峰城道場門跡.jpg
(白河駅ホームの屋根上に小峰城の復元された天守)(線路の手前に発掘保存展示されている小峰城道場門跡)
白河駅の近くで見つけたマンホール蓋は前面に梅の花が散りばめられています、梅は白河市の花に指定されています。
マンホールカードに有るデザインの蓋を探しに、駅から2km程南側に有る、国指定史跡で名勝の「南湖公園」へ。
南湖公園.jpg白河市カラーマンホール.jpg
(享和元年、白河藩主松平定信により築造された南湖公園)(カラーマンホールを湖畔で発見)
今度はゆっくり訪れて、湖を周遊する道を存分に散策してみたい、赤松の緑が湖面に映えて美しい風景がそこには有りました。
今回はもう一枚のカードを求めて更に国道4号線を北上、郡山市へ向かいました。
郡山市のマンホールカードを配布している「郡山市開成館」へ急ぐ。開館時間が16時30分迄という事で、なんとか閉館前にたどり着く事が出来、こちらでも窓口で快く対応して頂けた。
開成館.jpg郡山市カラーマンホール.jpg
(郡山市開成館)           (JR郡山駅前近くで発見したカラーマンホール)
郡山市のマンホール蓋のデザインは、市章の「山」の字をデザイン化して三分割された扇状の空間へ、郡山市の「木・花・鳥」を描いたもので、花は「ハナカツミ」、木は「ヤマザクラ」、鳥は「カッコウ」です。

この日は予定通り2枚のマンホールカードがゲットする事が出来ました。
白河市マンホールカード.jpg郡山市マンホールカード.jpg

この後連休の最後に今度は埼玉県越谷市のマンホールカードを貰う為に、国道4号線を南に走らせました。カードを配布している場所は、「越谷レイクタウン水辺のまちづくり館」内の、「越谷市観光協会」。周辺は新しく造成された都市景観の町並み、武蔵野線が東西に走り「越谷レイクタウン駅」、南北に新国道4号線が縦断、大型商業施設も有り、大勢の市民が集まって来ているのでしょうか、道路も大きな駐車場も車でいっぱいに成っていました。
やっとの思いで目的の場所にたどり着き、観光協会の窓口で「マンホールカードは?」と尋ねると、少し申し訳なさそうに「既にカードは無くなっていて、次回いつ配布に成るか未定」と言うお話でした。
仕方がないので、周辺を散策してカードのデザインのマンホールを撮影して帰りました。
越谷市カラーマンホール.jpg
(越谷市の木の「ケヤキ」と鳥の「シラコバト」を描いたカラーマンホール蓋)

帰宅してから早速、インターネットの「下水道広報プラットホーム」のホームページからマンホールカードの配布情報を確認したところ、越谷市は「配布を終了しました」と成っていました。私が確認したのは少し前の情報だったので、今後は出発前に確認するようにしたいと思いました。
改めて大勢の方がマンホールカードを集め始めているんだなと、感じました。

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