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マンホールカードの収集、コツコツと。 [マンホールカード]

街を歩いていると、道路の上に現れるマンホールの蓋。その蓋表面に加工されているデザインは、それぞれの市町村でその自治体の特徴を表現したものが製作され、道路上を飾っています。
デザインの内容は、その自治体が制定する「木」や「花」や「動物」だったり、「祭りの様子」「山や川の風景」だったりまちまちですが、道路上に設置する関係で、マンホール蓋の上を「人」や「自動車」等が通行する為に、機能的には≪スリップしにくいような≫ギザギザ・デコボコの表面を有するようなデザインとなるよう工夫がされています。(最近はツルツルしていて、これは車道には設置されないだろうと思われるデザインや、観光目的を狙ったマンホール蓋も出来ている様ですが。)
私もかなり前からそんなデザインマンホール蓋の写真を撮り歩いて来ていて、昨年栃木県内の全ての蓋を写真に収めました。
現在は少し範囲を広げて隣県まで足を運んでいます。
又、最近は昨年4月から順次発行が開始された「マンホールカード」の収集も始めています。
<マンホールカードはこうなっています>
マンホールカード川越市.jpg
(表にマンホール蓋のデザインと設置場所の経緯など、裏にデザインの由来など)

マンホールカードのコレクションに関して。
①マンホールカードは無料で入手する事が出来る。
②入手できる枚数は、一人一枚。
③入手出来る場所は、それぞれのカードで1ヵ所指定されています。
④電話予約や郵送等は対応しない。
⑤欲しい人は指定された配布場所に足を運び、窓口で申し出て、カードを受け取る。
と言うもので、私も県内や隣県の指定配布場所に行って、入手しています。
これまで8枚のカードを入手していますが、どの窓口に行っても、受付の人達の対応はとても親切でした。マンホールカードの他に其の町の観光パンフレットや、マンホールの設置場所の案内地図なども渡してくれます。配布場所が市町村の観光案内所(足利市・館林市など)の場合は、土日や休日でも開いていますが、多くの指定が市役所内の下水道課窓口となっていますので、平日の9時から17時の間だけと言うものが多くなっています。
インターネットにてマンホールカードの配布情報が見られますので、配布場所や配布日時を良く確認して行く必要が有ります。私も水戸市のカードを入手した時には、場所を勘違いしてしまいました。その時は間違ったついでにその周辺の街歩きを楽しみましたが。
これからも、カードの収集と街歩きを楽しんで、コツコツとコレクションを増やしたいと思っています。
<今年に成って収集したマンホールカード>
館林市.jpg行田市.jpg
水戸市.jpg熊谷市.jpg
関東地方一都六県で現在27枚のマンホールカードが発行されています。コツコツと集めて行きたいです。



川越市のマンホールカードをゲットしました。 [マンホールカード]

先週の土曜日、東京にチョッとした用が出来た為、車で出かけました。
途中、川越市にて「埼玉県流域下水道50周年記念」の行事として、「マンホールサミット埼玉2017」が開催されている事知り、少し回り道をして会場の様子を見て来ました。
開場は川越駅西口近くに、一昨年オープンした「ウェスタ川越」。会場の外は、丁度この冬一番と言う大寒波が訪れて、冷たい風が吹いていましたが、建物内の会場には大勢の人が訪れて熱気に溢れていました。
マンホールサミット埼玉2017.jpgマンホールサミット写真展示.jpg

開場に到着したのは、午後1時過ぎでしたが、大ホールでは、「下水道って何だか楽しい!」とか、「マンホール広報は楽しい!」「マンホール蓋を発掘せよ!」などのテーマで、リレートークが繰り広げられていました。
大ホール入口前では、マンホールコースターの塗り絵の会場に多くの小さい子が、マンホールをデザインしたコースターに思い思いの色を塗っていました。
他に「埼玉の下水道フォトコンテスト写真展示」や「下水道の日関連コンクール作品の展示」、そしてマンホールグッズとして「ご当地マンホールストラップ」や「ミニタオル」、「どら焼き」などが会場狭しと並んでいました。
マンホールカード幟.jpgマンホールグッズ俱楽部幟.jpg

冷たい風が吹き荒れる建物外の「交流広場」には、埼玉県下の各自治体のマンホールが一堂に展示されていました。それを多くの人がお気に入りのデザインのマンホールを写真に収めていました。
埼玉マンホール展示1.jpg埼玉マンホール展示2.jpg

私もゆっくり見ていたかったのですが、寒くて体が冷えてしまうのと、後の予定が詰まっていたので、そこそこにその場を後にしました。
最後までいると記念品として、マンホールカード「埼玉県流域下水道8種セット」が貰えたのですが残念です。ただ、受付にて川越市のマンホールの「紙コースター」と、「マンホールカード」1枚づつをゲット出来ました。
マンホール蓋コースター(川越).jpg川越市マンホールカード.jpg
天気予報では、関東地方でも所によって降雪の恐れが有る、として不要不急の外出は避ける様にと注意をしていたので、不安が有りましたが、幸い帰りの東北道も「降雪」や「凍結」も無く、無事に戻る事が出来ました。

デザインマンホール蓋ブーム到来か? [マンホールカード]

最近、デザインマンホール蓋の話題が、新聞やテレビで良く見聞きするようになった気がします。
今日の読売新聞朝刊の栃木版、≪学業成就のマンホール 足利学校ちなみ新デザイン≫のタイトルを目にしました。記事の内容は≪足利市は22日、日本遺産の足利学校(足利市昌平町)内など3か所のマンホールの蓋を、同校にちなんだ新しいデザインのものに付け替えると発表した。(後略)≫
足利市は今年8月に、足利学校の門をデザインしたご当地マンホールを、栃木県内で最初の「マンホールカード」として作成、配布を始めていました。配布しているのは足利学校近くの「太平記館」、広い駐車場を併設しているので便利です。
このマンホールカードは国土交通省系の下水道の大切さをPRする任意団体「下水道広報プラットホーム」が企画し、今年度(2016)から発行が始まったばかりです。4月に第一回目として28自治体30種類、8月に第二回目として40自治体44種類が加わり、この12月から更に46自治体46種類が発行され、現在114自治体120種類と増加をしています。
栃木県内では12月に宇都宮市と大田原市とが新たに加わり、3種類に成っています。
マンホールカード足利市1.jpgマンホールカード宇都宮市1.jpgマンホールカード大田原市1.jpg
配布は無料ですが、一人1枚、事前予約や郵送は行わない為、欲しい人は現地に足を運ばないとゲットできません。マンホールカードや実際のマンホールを写真撮影する為、全国を巡るカードコレクターも増えていると言います。ご当地マンホールは観光客の誘致にも一役買っている様です。
マンホールの蓋に描かれているデザインは、それぞれの自治体の花や鳥、木の他、歴史的建造物、祭り、ご当地キャラクターなど様々で、全国に1万2000種類も有ると言われます。私達栃木県内でも私が収集したもので、55種類(内カラーマンホール19種類)です。又、一般的な標準デザインにそれぞれの自治体の市町章をあしらっただけの物や、同じデザインでも「農集排」の地域の違いや、「雨水」や「汚水」「公共」など名称の異なるものを入れるときりが有りません。私が写真に収めた数はこれまで120種類に成りました。まだ私が探し切れていないものや新しく作られた物も出て来ていますから、更に種類は増えているでしょう。
(※2016年10月21日に「栃木県内のマンホールデザイン蓋」をまとめて、このブログで紹介しました。)

これからも色々な町を歩きながら、新しいマンホールのデザインに出会うことも、楽しみの一つです。

足利市のマンホールカードをゲットして来ました [マンホールカード]

先日、読売新聞に足利市にてマンホールカードを作成、配布されると言う記事を目にしました。今回足利まで出かけ、太平記館に寄って、日本遺産にも認定されている史跡「足利学校」の学校門をデザインした、カラーのマンホール蓋の載ったカードを頂いて来ました。
足利マンホールカード1.jpg足利マンホール蓋1.jpg
(足利市のマンホールカード)  (実際に街中を歩いて、写真に収めました)
以前よりウォーキングで栃木市内や県内を歩いていると、足元にめずらしいデザインのマンホールの蓋に興味を持って見てきました。そして気が付いた時は写真にも収めて来ました。
路上には色々な目的のマンホールが造られていますが、その蓋もそれぞれの自治体の市章や町章を付けたものや、その町の名所旧蹟、自治体の花や木など多くのデザインが施されています。
私の住む栃木市も平成の大合併によって、旧大平町、旧藤岡町、旧都賀町、旧西方町、旧岩舟町と一緒になり、新しい栃木市に生まれ変わりましたが、歩いて見て回ると現在も以前の自治体の町章を付けたマンホールの蓋を見る事が出来ます。
栃木市のデザインは、蔵の街栃木市のシンボル的景観「巴波川へりの塚田邸黒塀」がほとんどです。その中にも新たに下水管が敷設された地域のマンホール蓋は、新生栃木市の新しい市章に変わっています。
旧栃木市マンホール蓋1.jpg栃木市新1.jpg
(栃木市の絵柄のマンホール蓋、旧市章に対して新しい新市章の蓋も見られます)
栃木市内を歩いていると、目に入るのは殆ど上の「塚田邸の黒塀」の絵柄のマンホール蓋ですが、他に一般的な図柄のデザインの中心に、栃木の旧市章を描いた物も目にします。
栃木市マンホール蓋2.jpg栃木市マンホール蓋1.jpg
旧大平町のマンホール蓋の絵柄は、太平山・桜の花・アジサイそして金木犀と旧町章があしらわれています。旧藤岡町は一般的なデザインの中心に町章を付けたもの。
旧大平町公共汚水.jpg旧藤岡町マンホール蓋1.jpg
旧都賀町の絵柄は、桔梗の花と郷土芸能の獅子舞が描かれえいます。他に旧町章と「都賀町」と記した蓋も目に入りました。
旧都賀町マンホール蓋2.jpg旧都賀町マンホール蓋.jpg
旧西方町のマンホール蓋の図柄は、思川の小倉堰と金崎の桜が描かれていました。
旧西方町マンホール蓋1.jpg
そして、旧岩舟町の図柄は、旧町の花の「コスモス」をデザインしたものです。街の中を歩いていると、コスモスホールの近くの歩道で、着色された蓋を発見しました。
旧岩舟町マンホール蓋2.jpg旧岩舟町マンホール蓋4.jpg
栃木市内だけでもこんなに多くのマンホールの蓋が見られました。他にもNTTや電気・ガスなど違った物も有り、消火栓のマンホール蓋の図柄も色々見かけます。

これからも、ウォーキング等で違う町を歩いて行こうと考えていますので、又、そこで綺麗なマンホールの蓋にも出会いたいと思います。
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