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栃木市、こんな風景が有りました。 [懐かしい写真]

時代の流れから取り残されたような、栃木市ですがそれでも昭和の風景が次第に消えたり、新しく生まれ変わったりしています。今回は「この間まで有ったのに!」とか、「いつの間に変わったの!」と感じる「栃木市、こんな風景が有りました。」をご紹介いたします。
まず栃木駅北口から大通りを進んで行くと、河合町交差点に出ます。
以前ここはT字路で東に抜ける道は有りませんでした。そこには栃木商工会館の建物が建っていました。
2013年9月河合町交差点.jpg(現在の風景)
1964年栃木商工会議所前.jpg(1964年頃の風景)
栃木駅周辺は駅舎の高架化に伴い、道路状況も大幅に変わっています。
大通りを更に北上します。巴波川に架かる「関門橋」が有ります。この付近から道路前方を見ると現在はNTTのビルの上の通信用アンテナの鉄塔が見えますが、以前はその手前に栃木警察署や栃木消防署が有り、消防署の火の見櫓が建っていました。
2013年9月南関門通り.jpg1964年8月南関門通りより.jpg
(現在の風景)                     (1964年頃の風景)
現在では警察署も消防署も他に移転して跡地は今も空き地のままで、臨時駐車場として利用されています。
大通りを更に北上すると万町交番前交差点が有りますが、ここも昔から大分風景が変わっています。
交差点の南東角に「万町交番」が有りますが、現在は蔵の街の交番という事で、建物が蔵の形に変わっています。又交番の南側には依然栃木郵便局のビルが有りましたが、現在は公園になっています。
2013年9月万町交番前.jpg(現在の風景)
1965年12月万町交番前.jpg(1965年頃の風景)
今では、昔の風景を全く知らない人の方が多くなっているかも知れません。
今後もそんな風景を紹介していきたいと思います。
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