栃木市立文学館前のしだれ桜が散り始めています [草花]
今日で3月も終わり、明日からいよいよ春爛漫の4月に入ります。
それにしても、今年の3月は温かい日がとても多かった気がします。
今も、目の前の室温計は21.7℃を表示しています。
栃木市の桜は既に満開を過ぎて、ピンクの花びらを散らして来ています。
今日の午前中、昨年出遅れて葉桜になってしまった、栃木市立文学館前のしだれ桜を、見に行ってきました。
改修をして、外装も色鮮やかになった建屋をバックに、このしだれ桜を一度写真に収めておきたかったかったからです。
内側からも、桜を写してみました。後方に写る建物は、栃木聖アルバン教会(右端)と、禊神道栃木(左端)です。
又、元県庁堀を入れた角度からも撮ってみました。
桜の花見で、私が欠かせないのは、家から近くの巴波川に架かる「小平橋」上流側の桜です。
帰りに寄って見てきました。こちらも満開で、花びらも結構散って来ています。丁度見頃でしょうか。
今年も無事、桜の花を堪能する事が出来ました。
それにしても、今年の3月は温かい日がとても多かった気がします。
今も、目の前の室温計は21.7℃を表示しています。
栃木市の桜は既に満開を過ぎて、ピンクの花びらを散らして来ています。
今日の午前中、昨年出遅れて葉桜になってしまった、栃木市立文学館前のしだれ桜を、見に行ってきました。
改修をして、外装も色鮮やかになった建屋をバックに、このしだれ桜を一度写真に収めておきたかったかったからです。
内側からも、桜を写してみました。後方に写る建物は、栃木聖アルバン教会(右端)と、禊神道栃木(左端)です。
又、元県庁堀を入れた角度からも撮ってみました。
桜の花見で、私が欠かせないのは、家から近くの巴波川に架かる「小平橋」上流側の桜です。
帰りに寄って見てきました。こちらも満開で、花びらも結構散って来ています。丁度見頃でしょうか。
今年も無事、桜の花を堪能する事が出来ました。
永野川改良復旧工事現場見学会の第2回に参加して来ました。 [栃木市の河川と橋]
先日(3月18日)、現在行われている永野川改良復旧工事現場見学会に参加して来ました。今回は2回目と言う事で、見学場所は大平町の「町田橋」と下流の「両明橋」の区間を、ゆうゆうプラザの駐車場を起点に、永野川沿いの堤防上の道を歩いて巡りました。
永野川沿いのウォーキングはこれまで何度か歩いていますが、その時撮影した写真と今回撮影した写真と見比べて、工事の様子を見てみたいと思います。
今回は土曜日でしたが、途中榎本堰の下流部分では、雨の中大きなクレーン車が稼働して工事が行われていました。素人目にはどんな工事なのか知る由も有りませんが、見ていると興味が湧いてきました。
最初は、護岸工事が完成間近となっている「町田橋」と「永豊橋」の3工区の様子を、丁度10年前に撮影した写真と比較して見てみます。写真は共に橋の下流側右岸から撮影をしています。
先ず「町田橋」
そして「永豊橋」
「永豊橋」の橋桁がさわやかな若草色に塗装されていたのが、印象的でした。
その永豊橋の直ぐ下流側に、護岸工事の完了した工区とまだ工事前の工区との境が有りました。
そこを見ると、河道掘削により従来の堤防の表小段部がそぎ取られて、河道が大幅に広くなっていることが分かります。護岸工事がほぼ完了している町田橋と永豊橋間の河道の中に、多くの岩石のかけらが並んでいました。河道掘削工事によって河床や、削られた旧護岸内から掘り出された岩石だと言います。
下流側の両明橋の上から上流側の様子を写した写真を見ると、今回の河道掘削と護岸工事が完了した事で、川幅が広くスッキリと変わった事が、一目瞭然です。
今回渡った両明橋は、新しく架け替えられると言います。この後架け替え工事の為3年間ほど、通行止めになるそうです。
その為でしょう、両明橋の部分は護岸工事などもまだでした。
この両明橋は、架橋年が1934年で、現在永野川に架かる橋では、令和元年(2019年)の東日本台風(台風19号)で橋桁が流された「諏訪橋」や、その前2015年9月10日の豪雨により落橋した「旧千部橋」等と、同時期に架橋された古い橋の一つです。たまたま、この「両明橋」は、2015年8月に修繕をしていた事で、何とかこれまで耐えてこられたのかと思われます。
今回の永野川改良復旧工事に合わせて、ついに架け替えられるようです。
今年になって工事が始まった「榎本堰」は、堰本体の基礎部分の工事が行われていました。大きな2台のクレーン車が稼働して多くの作業員が雨の中働いています。
現在の「榎本堰」や堰から取水した用水路は、今回の工事によってどんな姿に変わって行くのか、工事の行方が待ち遠しいです。
「両明橋」の上流部の完成まじかな工区の護岸法面に、この日の為に付けられたのか、「つよくなる ながのがわ」の文字が有りました。
大変な作業がまだまだ続きます。工事に従事されている作業員の皆様には、くれぐれも事故の無いようお祈りしております。
永野川沿いのウォーキングはこれまで何度か歩いていますが、その時撮影した写真と今回撮影した写真と見比べて、工事の様子を見てみたいと思います。
今回は土曜日でしたが、途中榎本堰の下流部分では、雨の中大きなクレーン車が稼働して工事が行われていました。素人目にはどんな工事なのか知る由も有りませんが、見ていると興味が湧いてきました。
最初は、護岸工事が完成間近となっている「町田橋」と「永豊橋」の3工区の様子を、丁度10年前に撮影した写真と比較して見てみます。写真は共に橋の下流側右岸から撮影をしています。
先ず「町田橋」
そして「永豊橋」
「永豊橋」の橋桁がさわやかな若草色に塗装されていたのが、印象的でした。
その永豊橋の直ぐ下流側に、護岸工事の完了した工区とまだ工事前の工区との境が有りました。
そこを見ると、河道掘削により従来の堤防の表小段部がそぎ取られて、河道が大幅に広くなっていることが分かります。護岸工事がほぼ完了している町田橋と永豊橋間の河道の中に、多くの岩石のかけらが並んでいました。河道掘削工事によって河床や、削られた旧護岸内から掘り出された岩石だと言います。
下流側の両明橋の上から上流側の様子を写した写真を見ると、今回の河道掘削と護岸工事が完了した事で、川幅が広くスッキリと変わった事が、一目瞭然です。
今回渡った両明橋は、新しく架け替えられると言います。この後架け替え工事の為3年間ほど、通行止めになるそうです。
その為でしょう、両明橋の部分は護岸工事などもまだでした。
この両明橋は、架橋年が1934年で、現在永野川に架かる橋では、令和元年(2019年)の東日本台風(台風19号)で橋桁が流された「諏訪橋」や、その前2015年9月10日の豪雨により落橋した「旧千部橋」等と、同時期に架橋された古い橋の一つです。たまたま、この「両明橋」は、2015年8月に修繕をしていた事で、何とかこれまで耐えてこられたのかと思われます。
今回の永野川改良復旧工事に合わせて、ついに架け替えられるようです。
今年になって工事が始まった「榎本堰」は、堰本体の基礎部分の工事が行われていました。大きな2台のクレーン車が稼働して多くの作業員が雨の中働いています。
現在の「榎本堰」や堰から取水した用水路は、今回の工事によってどんな姿に変わって行くのか、工事の行方が待ち遠しいです。
「両明橋」の上流部の完成まじかな工区の護岸法面に、この日の為に付けられたのか、「つよくなる ながのがわ」の文字が有りました。
大変な作業がまだまだ続きます。工事に従事されている作業員の皆様には、くれぐれも事故の無いようお祈りしております。