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栃木市西方町眞名子の洞雲寺 [堂々巡り]

栃木市と鹿沼市の境、大倉山(454.8m)南東部の沢より小さな川が流れている「岡川」です。真名子小学校南西部で、同じく大倉山南麓の男丸から流れ出た赤津川に合流します。
今回訪れる曹洞宗の寺院「八龍山 洞雲寺」はこの岡川左岸の山裾に有ります。
岡川に架かる「大門橋」北側の道路脇に「八龍山 洞雲寺」の文字を彫った石柱が建っています。
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その脇の道を入っていくと、木立のこもれびの中に多くの石碑や石仏が静かに建っております。
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道は左にカーブしておりその先に、山門が有ります。山門の手前左側に市の天然記念物に指定される「大銀杏」がそびえています。
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山門を潜ると正面に本堂、本堂右側に庫裏が有ります。
明治四十四年編集の眞名子村郷土誌によると「境内ニ八龍水アルヲ以テ山号ヲ八龍山ト唱ヒ、寺号ヲ洞雲寺ト称ス」とありあす。創立は永正十六年(1519)と伝えています。湧池の脇に建つ堂宇は弁天堂です。
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緑に囲まれた境内は清浄な空気に包まれておりました。

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