初めて大阪城を訪れました [建物]
一昨日、昨日とプライベートで初めて大阪を旅行して来ました。仕事では何度か訪れましたが、いつも日帰りでしたので、大阪に宿泊したのも初めてでした。
NHKの大河ドラマ「真田丸」も、今まさに大阪城を舞台に、真田幸村と徳川家康との最後の戦いの場面に入ろうとしている所、そんな事も有って一度大阪城公園を見て回りたいと思っていました。
あいにく、日曜日は午後過ぎに雨に成るとの天気予報で、午前中に大阪城公園に向かいました。
曇り空の割には、暖かな陽気になったので、寒さは全然感じずに歩いて回れました。
(京橋駅前の歩道面に、放置自転車防止を呼び掛ける「アカン!!」の文字に大阪を感じる)
大阪城公園の中は、予想通り多くの観光客で溢れています。東南アジアからの観光客も多く、中国語や韓国語・タイ語などが周りで飛び交っています。
JR大阪城公園駅から、紅葉する公園内の木々の上に頭を覗かしている。噴水広場から大阪城ホールの脇を通って「青屋門」へ。
(大阪城・青屋門) (青屋門の先に大阪城天守閣)
目の前に満々と水を溜めた内堀が広がり、その先には高くそびえる様な城郭が、左右に伸びています。内堀沿いに石垣を右手に見ながら、時計回りに歩いて二の丸から「桜門」に向かいます。
(本丸東側の内堀を北から南方向に望む。幕末までこの石垣上に糒櫓・月見櫓・馬印櫓が有った。)
(石垣の隙間にたくましく根を張る木々も紅葉しています)
本丸の南側二の丸から「桜門」を抜けて、本丸内に入ると目の前の桝形に巨大な石が二つ。城内第一位となる巨石は「蛸石(たこいし)」と呼ばれ、表面積がおよそ36畳(59.43平方メートル)、重量が約108トンと推定されています。感心して見ていて、写真を撮るのを忘れました。周りの石垣もどれもこれもパズルの組み合わせの様に、見事な積み上げがなされていました。
(パズルの如く見事に積み上げられた石垣)
桝形の先を曲ると本丸広場の奥に天守閣が聳え建っています。入場料600円、多くの観光客の列に並び案内に従って天守閣の中へ。
現在の「大阪城天守閣」は昭和6年(1931)、「大阪夏の陣図屏風」に描かれた豊臣時代の天守を参考に建設されました。鉄筋コンクリート造り、本丸から最上層の鯱までの高さは約54.8メートル。古典建築を近代的な技術によって再現した、わが国の復興天守第一号であると、説明のパネルに記されています。
平成7年(1995)、構造補強を伴う復興後最大規模の「平成の大改修」が実施され、同9年に竣功しました。同年、歴史的景観に寄与する近代建築物として、国の登録有形文化財となりました。
(8階地上50メートルの展望台からは、アベノハルカスや通天閣を確認出来ました)
途中の階の展示も興味の有るものばかりでしたが、ともかく沢山の人の波にのまれて、なかなか思うように鑑賞できませんでした。これも「真田丸」効果なのでしょうか。
天守閣から出て、今度は本丸北側の「極楽橋」を渡り、今度は北西の方向から内堀越しに、城郭の上に聳える天守を撮影して、大阪城を後にしました。
(極楽橋北橋詰より天守閣を望む) (北西側内堀越しに天守閣を望む)
NHKの大河ドラマ「真田丸」も、今まさに大阪城を舞台に、真田幸村と徳川家康との最後の戦いの場面に入ろうとしている所、そんな事も有って一度大阪城公園を見て回りたいと思っていました。
あいにく、日曜日は午後過ぎに雨に成るとの天気予報で、午前中に大阪城公園に向かいました。
曇り空の割には、暖かな陽気になったので、寒さは全然感じずに歩いて回れました。
(京橋駅前の歩道面に、放置自転車防止を呼び掛ける「アカン!!」の文字に大阪を感じる)
大阪城公園の中は、予想通り多くの観光客で溢れています。東南アジアからの観光客も多く、中国語や韓国語・タイ語などが周りで飛び交っています。
JR大阪城公園駅から、紅葉する公園内の木々の上に頭を覗かしている。噴水広場から大阪城ホールの脇を通って「青屋門」へ。
(大阪城・青屋門) (青屋門の先に大阪城天守閣)
目の前に満々と水を溜めた内堀が広がり、その先には高くそびえる様な城郭が、左右に伸びています。内堀沿いに石垣を右手に見ながら、時計回りに歩いて二の丸から「桜門」に向かいます。
(本丸東側の内堀を北から南方向に望む。幕末までこの石垣上に糒櫓・月見櫓・馬印櫓が有った。)
(石垣の隙間にたくましく根を張る木々も紅葉しています)
本丸の南側二の丸から「桜門」を抜けて、本丸内に入ると目の前の桝形に巨大な石が二つ。城内第一位となる巨石は「蛸石(たこいし)」と呼ばれ、表面積がおよそ36畳(59.43平方メートル)、重量が約108トンと推定されています。感心して見ていて、写真を撮るのを忘れました。周りの石垣もどれもこれもパズルの組み合わせの様に、見事な積み上げがなされていました。
(パズルの如く見事に積み上げられた石垣)
桝形の先を曲ると本丸広場の奥に天守閣が聳え建っています。入場料600円、多くの観光客の列に並び案内に従って天守閣の中へ。
現在の「大阪城天守閣」は昭和6年(1931)、「大阪夏の陣図屏風」に描かれた豊臣時代の天守を参考に建設されました。鉄筋コンクリート造り、本丸から最上層の鯱までの高さは約54.8メートル。古典建築を近代的な技術によって再現した、わが国の復興天守第一号であると、説明のパネルに記されています。
平成7年(1995)、構造補強を伴う復興後最大規模の「平成の大改修」が実施され、同9年に竣功しました。同年、歴史的景観に寄与する近代建築物として、国の登録有形文化財となりました。
(8階地上50メートルの展望台からは、アベノハルカスや通天閣を確認出来ました)
途中の階の展示も興味の有るものばかりでしたが、ともかく沢山の人の波にのまれて、なかなか思うように鑑賞できませんでした。これも「真田丸」効果なのでしょうか。
天守閣から出て、今度は本丸北側の「極楽橋」を渡り、今度は北西の方向から内堀越しに、城郭の上に聳える天守を撮影して、大阪城を後にしました。
(極楽橋北橋詰より天守閣を望む) (北西側内堀越しに天守閣を望む)
2016-12-06 23:03
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0