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栃木の街中で目に留まる巨木を探してみた [歩く]

一人でただブラブラと街中を歩いても疲ればかり感じてしまうので、歩く動機付けで、目に留まる巨木を探して見る事にしました。
大きな木が有る所と言えば、先ず考えられる場所は「公園」。
そこで早速向かったのは、旭町神明宮の南隣の「第二公園」、この公園の真ん中辺りに1本の巨木が立っています。高さはそれほどでは有りませんが、枝を四方に広げてボリューム感が有ります。
私は植物の名前を殆知りませんが、幸い脇に名前が表示されています。「くすのき」です。
第二公園のくすのき.jpg楠木の案内板.jpg

この「くすのき」は、いつごろここに植えられたものでしょうか。
私がまだ小さいころは、この場所で夏には盆踊りが行われていました。サーカスが来てここに大きなテントを張っていました。あの頃はこの「くすのき」有ったのだろうか。ここは小学生の私も良く遊びに来た所ですが、ひょうたん池や、その東側の築山の木に登ったり、神明宮裏の公園に有ったお店でもんじゃ焼きを食べたり、ともかく神社の周りを走り回っていました。忘れられないのは神社の北西側に有った遊園地、4・5種類の乗り物が有った。でもこの「くすのき」の記憶は全く無いのです。
 
次に、市街地に有る公園と言えば、巴波川左岸に平成3年2月に完成した室町の「うずま公園」。この公園にも大きな木が複数植えられていますが、目に留まるのは川の直ぐそばでスラット真直ぐに天に向かて伸びる1本の木です。残念ですが周辺にこの木の名前を記したものが見当たりません。「杉」でしょうか。この木、以前年末にLED電球によりクリスマスツリーの様なイルミネーションになってもいました。
うずま公園1.jpgうずま公園2.jpg
<LED電球で飾った写真は、平成24年12月に撮影したものです。>
この公園には他にも大きな木が目に留まりました。噴水池もあり、遊具やベンチも整備されていて、市民の憩いの場になっています。

外に大きな木が見られる街中の公園としては、少し市街地から離れますが、城内町にある「栃木城址公園」が有ります。栃木第四小学校の東側に残る館城の跡に整備された公園で、現在土塁と堀の一部が整備されて残っており、その脇に大きな木が、目に留まりました。
栃木城址公園.jpg

他に大きな目立つ木と言えば、入舟町の栃木市立文学館(元栃木町役場庁舎)の脇に聳える「ヒマラヤ杉」でしょうか。
市立文学館脇のヒマラヤ杉.jpg

街の中を歩いていると、「え! こんな所に」と思うのが、室町の若松理容所の脇の路地を西に少し入った道路脇に1本のイチョウの木が有ります。
若松理髪店裏.jpg室町のイチョウの木.jpg

そしてもう一ヶ所、倭町の大通りに面した「LA PORETビル」の裏手に立つ木。
倭町の木.jpg

更に、本町の個人のお屋敷の敷地中に、ボリューム満々の巨木が、目に留まります。
本町の巨木.jpg
住宅地の中にこれは目を引きます。欅の木でしょうか。

最後は嘉右衛門町に有る欅の巨木になります。代官屋敷で知られる岡田嘉右衛門邸の庭の北東隅に聳える巨木です。
岡田嘉右衛門邸内の欅.jpg樹齢500年の欅.jpg
この欅は、栃木の街中に有って唯一、市の天然記念物として指定された木に成ります。
その全景をなかなか写す事が出来ません。幹の根元に「欅・樹齢500年」と記したプレートが有りました。写真は以前見学した際に、撮影したものです。今回は裏手の道から確認してきました。

この日歩いた歩数は、14,261歩になりました。





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