太山寺の枝垂れ桜、満開になりました。

栃木市太平山の東麓、国学院大学栃木高校前に有る、太平山宝樹院太山寺の本堂前に有る樹齢３７０年ほどの枝垂れ桜が満開となりました。

今日は、朝から薄い雲に覆われ青空が見えない天候でしたが、午後になるにつれ次第に青空が広がってきました。天気予報では明日は雨が降ると言っていたので、午後の１時頃から重い腰を上げて、太山寺に歩いて出かけました。
途中、錦着山の桜はまだ蕾の状態です。永野川の土手には菜の花の黄色い花が春を演出しています。睦橋右岸の梅林はもう終わっていました。信行寺の前を通る太平山表参道が真直ぐに山の中に登って行きます。
国学院大学栃木高校前から、長谷川平に向かう道路に曲ると直ぐに、右手に太山寺の山門前駐車場が有ります。
山門を抜けると前方の本堂前の枝垂れ桜が、ピンクに染まっていました。本堂の上に青空が抜けて、桜が一段と鮮やかに見えます。多くの観光客が、記念写真を撮っていました。

昔に比べると垂れ下がる枝が少なくなって、ボリューム感が弱い気がしましたが、貫録の有る太い幹が良く見えて、見応えが有る様にも思われます。



太山寺を後にして、一つ上の六角堂前まで行き、土産物店に入り遅い昼食を食べ、後はのんびり町の中を散策して家路に着きました。
本日の総歩数は１４，７９１歩でした。