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とち介もうすぐ1歳 [コレクション]

昨日は何年かぶりに熱を出して、一日寝床で安静していた。当然パソコンを開くことも無かった。
市販の風邪薬と栄養ドリンクで、体力の回復を図った。それでも今朝はまだ37.2度の微熱が残っていたので、炬燵の中ですごしていた。昼を過ぎる頃には熱も下がり、パソコンの前に座れるようになった。
という事で、今日は気持ちを楽にするゆるキャラの話をします。栃木市マスコットキャラクター「とち介」はこの4月5日で1歳の誕生日を迎えます。
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(2014年3月28日、とち介初登場)
昨年(2014年)4月5日、栃木市は新たに岩舟町と合併をして、新生栃木市となり、その日を記念して「蔵の妖精、とち介」の誕生日としたとの事です。
実際に市民の前にお披露目されたのは、それより前現在の市役所新庁舎の完成記念パレードで、私もこの日、初めてとち介の姿を目にしました。
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(2014年3月28日栃木市新庁舎完成記念写真)
白と黒のシンプルな色使い、頬に軽くオレンジの紅をさし、頭に大きな蔵の屋根を載せ、何処を見ているのかキョトンとした小さな目。思わず笑いたくなるような、まさにユルキャラの登場でした。
このキャラクターは何点かの候補から市内の幼稚園児らの人気が一番で選ばれたとか。小さい子たちの目は侮れません。私もその場ですっかりとち介のファンになりました。
ゆるキャラとの最初の出会いは、2012年7月の事、道の駅矢板に行った時、偶然に出会った「とちまるくん」でした。その時の「とちまるくん」はヨチヨチ歩きで、付添いの人にサポートを受けて動いていたのでしたが、その「とちまるくん」も現在は飛んで跳ねて躍動的に変身をしています。ゆるキャラの着ぐるみも改善進歩をしているのでしょう。
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(2012年7月28日、道の駅矢板にてとちまるくんと遭遇)(車のアクセサリーとして)
ですから、私の車に最初に飾られたゆるキャラは「とちまるくん」です。そして次に飾られたのが、2013年のゆるキャラグランプリでトップとなった「さのまる」君です。田沼の道の駅へ、さのまるのイルミネーションを見に行ったり、さのまるたい焼きも食べましたが、まだ「さのまる」君本人には有った事が有りません。
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(2013年12月道の駅田沼にて)     (さのまる君のタイ焼き)
そして、昨年2014年は我が栃木市にも「とち介」誕生となり、そのどこを見ているのか、何を考えているのかキョトンとしたまなざしにほれ込みました。
ゆるキャラグランプリ2014に参戦をしたという事で、9月2日の投票開始日から最終日10月20日まで毎日、1日も欠かさず投票を続けました。ランキングの発表に一喜一憂の連続、最初ベスト6位で好位置発進でした。しかしその後は10位前後で推移。10月3日時点では14位まで下がりました。そこから挽回をして最終結果としては8位となりました。
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(2014年8月東武宇都宮百貨店栃木店にて)(2014年9月ゆるキャラスポーツ大会in大田原にて、得意のTのポーズを決めるとち介君)
初戦でベストテンに入れてよかったと思いました。その後私は携帯電話の通信料金の高額請求に遭遇したのでした。
その後も各地でゆるキャラ達が増殖中です。我が栃木市においても昨年秋に渡良瀬遊水地PRキャラクターとして「ハーツ姫」と「わたらせ712(ナイツ)」がお披露目されました。デザインをしたのは栃木女子高美術部生徒と言う事です。「ハーツ姫」は渡良瀬遊水地に有るハート形の谷中湖にちなんだデザインで、「わたらせ712(ないつ)」は冬の渡良瀬遊水地に飛来する猛禽類のチョウヒがモデルという事です。そして騎士(ナイト)にかけた712(ないつ)の意味は、4県7市町にまたがる広大な渡良瀬遊水地の内、栃木市が占める比率が71.2%で有る所から名付けられた様です。
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(渡良瀬遊水地ハートランドのHearts姫)    (ハーツ姫を守る騎士、Watarase712)
こうして多くのゆるキャラが誕生している日本はまさに平和な国なんだなと実感するばかりです。

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