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うずま川行灯まつりを見て来ました。 [祭]

台風11号の余波による風雨が、今日も夕方近くまで残っていましたが、太陽が西の山に隠れる頃は雲も切れて夕日が眩しく輝いてました。雨の心配も無くなったので、夜に成ってから巴波川河畔にて開催されている、「うずま川行灯まつり」を見に行って来ました。
この祭りは、蔵の街の夏の新たな風物詩として、昨年から始まりました。行灯の光りに浮かび上がるのは、「川島雅舟」氏の作品で、栃木市にゆかりのある慈覚大師となられた円仁さんや、太平山神社・神明宮などを切り絵で描いたものです。
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(円仁さんが故郷に帰る渡し船を待っている所でしょうか?)(太平山神社本殿)
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(元栃木市役所別館と元栃木県庁堀漕渠)         (第二公園からの神明宮本殿)
川島雅舟氏は、元岩舟町石の資料館の館長をされていた、故川島健三郎氏です。

行灯の明かりが巴波川の川面に浮かんでいました。
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(常盤橋東詰付近より撮影、対岸は横山郷土館)
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(倭橋の橋上より撮影、奥に見える橋は「幸来橋」)
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(幸来橋の橋上より撮影、巴波川左岸は塚田歴史伝説館)
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(巴波川橋の橋上より撮影、バックは塚田歴史伝説館)
この「うずま川行灯まつり」は8月31日まで行われています。尚、同じ巴波川幸来橋付近では、8月2日(日曜日)夜7時より、最大のイベント「百八灯流し」が行われます。
巴波川行燈祭9.jpg巴波川行燈祭10.jpg
(2013年に撮影をした「巴波川百八灯流し」の様子です)

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