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永野川に沿って歩く [歩く]

今日も一日良く晴れました。夕方4時頃からウォーキングに出かけました。
吹上の山並み.jpg
(箱森町から泉川町に入った所で北側に広がる吹上町の山並み)
箱森から泉川町へ入り、赤津川に架かる「泉橋」を渡り、赤津川右岸を下流に歩き、永野川合流点から、今度は永野川左岸を上流に向かう。ここは永野川緑地公園の北側に当たります。
永野川緑地公園1.jpg
(永野川緑地公園北側より南方向、太平山から晃石山の山並みが続く)
ここまで来ると太陽も大きく西に傾き、山の頂の陰に隠れたり現れたりします。
永野川緑地公園2.jpg
(永野川緑地公園北側より西側方向。太陽が丁度山の頂に隠れる)
上流の「大岩橋」で永野川を渡り、今度は右岸を下流に向かって歩く事に成ります。この永野川の右岸の土手の上を歩いて行くと、川岸のコンクリートの護岸が激しく破壊されている状況を目にしました。これを見ると9月9日から10日にかけて大雨をもたらした台風18号、その時の激流が如何に強烈な物であったかを物語っています。台風18号の被害の実態を思わぬところで目にしました。
永野川緑地公園3.jpg
(永野川右岸、川岸のコンクリートの護岸や道路が激しく破損している。奥に大岩橋)
栃木工業高校の裏手の河川敷で野球部の生徒たちがミーティングをしている脇の土手の上を歩いていた時、突然その野球部の生徒たちがこちらを向いて「こんにちわ」と一斉に挨拶をしてくれたのです。
私も栃木工業高校の卒業ですので、後輩たちの元気な挨拶に驚くと同時に嬉しくなりました。
「応援してるぞ!」と心の中で叫びました。
それからずっと永野川に沿って、右岸を「上人橋」「高橋」「睦橋」へと歩きましたが、この間も永野川の土手のいたる所で、護岸が崩れたり、えぐり取られていたりと、災害の爪痕が残っているのに改めて驚きました。
高橋下流域.jpg
(薗部町の「高橋」下流域。左岸の川岸がえぐられている。)
二杉橋上流域.jpg
(睦橋から二杉橋への途中、左岸土手下に沢山の土嚢が置かれておりました。)
「睦橋」を渡り今度は左岸を歩いて「二杉橋」まで行き、そこで永野川に分かれ、街の中に戻り片柳から富士見町・柳橋町を回って家に戻りました。
カルガモの群れ.jpg
(二杉橋の上流域の川面に、多くのカルガモの群れが泳いでおりました)
今日のウォーキングの歩数は14,117歩でした。今度の日曜日のウォーキング大会、天気予報は曇りに成っていますが、雨に成らなければ良いなと願っています、少し心配です。
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