ツバメ、仮の巣からチョッと朗報

昨日、玄関先で床に落ちたツバメの巣、そして５羽の雛達。
急いで仮の巣を、段ボールの菓子箱で、玄関灯の上にガムテープで固定して、雛達をそっと移してあげた。

昨夜、台風か通過すると言う予報で、仮の巣で心配しましたが、今朝巣の中を確認すると雛達が、体を寄せ合うようにじっとして居ました。無事だったようです。

以前の様に元気に親ツバメからの餌を食べる事が出来るのか気に成りましたが、その心配も直ぐに払しょくすることが出来ました。

親ツバメも次第に仮の巣にも慣れ、当初は巣に止まらずに空中から雛に餌を与えていましたが、段ボール箱の縁に止まって、雛達に餌を与えるようになって来ました。

床に落ちた時に元気の無くなった雛が居ましたが、今日良く確認すると、５羽とも大きな口を開いて、親ツバメから餌を貰っていました。

親ツバメもあきらめずによく面倒を見ています。

私も、このツバメの雛達が、元気で巣立つ事が出来る日を自分の孫を見る様な気持ちで見守っています。夕方に成って風が強く吹く様に成って来ています。今仮の巣が風で飛ばされないか心配です。ガムテープで補強をして来ました。