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栃木秋まつりの思い出 [懐かしい写真]

栃木市の秋祭りと言うと、豪華絢爛な人形山車が思い出されますが、現在この人形山車が引き出されるのは、隔年となっていて残念ですが今年は出ない年に当たります。しかし以前は5年に1度しか出ませんでした。人形山車が出ない年も、仮葬パレードやお囃子パレード、などの催しが行われました。
そんな秋祭りに一つの思い出が有ります。私が高校に通っていた時ですから、かなり昔の事に成ります。旭町の神明宮の境内にて、秋祭り協賛「素人のど自慢大会」が行われました。そののど自慢大会にクラスメイトが出場すると言うので、皆で応援しようと出かけて行き、クラスメイトの出番に舞台下から大声援を送りました。選曲した歌はその当時人気が有った、舟木一夫の「高校三年生」。制服だった黒の詰襟学生服姿で歌った。
1968年秋祭り素人のど自慢大会1.jpg1968年秋祭り素人のど自慢大会2.jpg
出場者は小さい子供からお年寄りまでいましたが、応援団は私達が断然盛り上がっていました。もちろんクラスメイトの歌も上手かったけれど。審査員の先生方も真剣に審査され、最後いよいよ結果発表となります。
下位から順に発表が有りますが、クラスメートの名前が呼ばれません。4位まで来た後何故か今度は1位の発表に成りましたがそれも無く、2位でも無く、いよいよ最後の最後3位で待ちに待った名前が呼ばれました。これに大喜びをしたのは舞台の上の当人では無く、応援団の方です。4位の商品も意外と沢山有って、舞台下の我々が分け合って持ち帰る事に成りました。
1968年秋祭り素人のど自慢大会3.jpg1968年秋祭り素人のど自慢大会4.jpg
秋祭りの時期になると、その時のことがいつも思い出されます。若い頃の楽しい思い出です。

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