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日光キャンドルページェント2015 [祭]

今日は、日光市の大谷川に有る景勝地「憾満ヶ淵」にて本日より開催されている「日光キャンドルページェント2015」を見に行って来ました。
今日は風も無く暖かな一日となったので、残雪が残る会場もそれほど寒さを感じませんでした。
日光総合会館市営駐車場に車を止めると、係員の方が「会場までシャトルバスが出ます」と案内してくれたので、早速シャトルバスに乗って会場に向かいました。何の予備情報も無く衝動的に出て来たので、カメラしか持て来ていません。手袋と懐中電灯を持ってくれば良かったとチョッと後悔をしました。
夕方の6時少し前に到着しました。会場はすでに日も暮れて、沢山のキャンドルに灯がともされています。すでに大勢の人達が来ていて、ストーブ等で暖を取って、6時から始まる打ち上げ花火が始まるのを待っています。会場では温かいココアが振舞われていました。
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10分間でしたが、真冬の花火に会場に歓声が上がりました。花火を見たあと、通称「化け地蔵」が立ち並ぶ「憾満ヶ淵」に向かいました。ところどころ残雪が踏み固められ凍って、滑りやすくなっていました。転ばないように注意して、真っ暗な道を両脇に灯るキャンドルの明かりを頼りに進み、道路脇に並ぶ地蔵様にレンズを向けます。
日光キャンドルフェス5.jpg日光キャンドルフェス2.jpgキャンドルの明かりだけで、地蔵様が写りません。多くのカメラマンの方たちが三脚を構えて撮影をしています。三脚も必要だったなと思いました。やむを得ずフラッシュを使う事にしました。
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フラッシュ撮影ですと影が出来ず立体感が無い写真になってしまいますが、準備不足でそれで諦めました。
一時間程滞在して、又戻りのシャトルバスに乗りました。

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「憾満ヶ淵」とは、男体山から噴出した溶岩によって出来た奇勝で、古くから不動明王が現れる霊地と言われる。川の流れが不動明王の真言を唱えるように響くので、晃海大僧正が真言の最後の句の「カンマン」を取り憾満ヶ淵と名付けたという。
(現地の案内板より抜粋致しました)

チョッと早いと思いましたが、真壁のひなまつりに行って来ました [祭]

今日は、チョッと早いと思いましたが、茨城県桜川市真壁町で行われている、雛祭りを見に行って来ました。
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前々から行って見たいと思っていましたが、やっと重い腰を上げました。
私の住む栃木市も「蔵の街」として観光PRを行っていて、私も古い蔵造りの家並みの風景が好きで、これまで栃木市と「小江戸サミット」と銘打って、互いに観光交流をしている「川越市」や「佐原市(現在は香取市)」の街を巡ってきましたが、真壁町も今回行って見て街中に沢山の土蔵造りの建物が残り、文化財に指定されていて、その数が100ヶ所以上という事で驚きました。
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駐車場で頂いたマップを頼りに、多くの家の店先に展示された雛人形を見て回りました。豪華な飾り雛や、愛らしい顔の人形、ネズミの花嫁姿も可愛い吊るし雛もあり、楽しく回ることが出来ました。
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町のあちこちに出店も設けられており、食欲もそそらされます。「甘酒」や「ホカホカのジャガバタ」、「金柑」「乾燥芋」を頬張りながら歩き、名物の「すいとん」も忘れずに頂いて来ました。
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又、街を歩いていて屋根にブルーシートなどを掛けている家屋が多く見られ、あちらこちらで修復工事を行っています。これは、あの2011年3月11日の東日本大震災の被害の痕がいまだに多く残っていたのです。
多くの伝統的建造物を有する真壁町ではそれらの文化財の修復は簡単には進まない事は容易に想像できます。2年前の2013年1月に訪れた佐原の街でも同様の光景を見て来ました。
一日も早く以前の様な佇まいの街並みが戻る事を願っています。
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今年最後の家族トランプ大会で優勝 [祭]

今年も残り数時間になりました、我家も昨夜遅くに倅が帰省してきて、久しぶりに家族四人が揃いました。
今日は早速に我家恒例のトランプ大会が開かれました。優勝をすれば明日の夕食のメニューを何にするか決める権限をゲット出来ます。逆に最下位になった人は支払いをしなければならず、泣いても笑っても10回戦の戦いを行いました。
初回は私が一番苦手な「神経衰弱ゲーム」です。この戦いはさすがに一番若い娘の勝利で3ポイントゲットされました。二回戦は「ババ抜きゲーム」です。最初に配られたカード、私の手元にジョーカーが入っています。
それでもすんなりと手持ちカードが無くなり、最後ジョーカー1枚が残りました。これを娘に引かせて一番に上がり、3ポイントを獲得。
3回戦からは「七並べ」。ここからが本番、いかに自分の都合の良いようにゲームを展開するか、相手の顔色を覗い、パスをしたり、ジョーカーを上手く活用したりして一抜けを目指します。
今年最後の試合はこれまでにもなく緊迫したゲーム展開となり最終的に、1位が16点、2位・3位が15点、そして4位の最下位は14点と言う最終回まで逆転が可能な点差となりました。
もちろん優勝は私、最下位は娘と言う結果でした。
明日の夕食、メニューを何にするか楽しみです。
今年、最後のブログは書き始めてから丁度99回目、来年は100回の節目で始まれます。
今年一年、家族四人無事に過ごすことが出来ました。もちろん色々な事が有りましたが、家族揃って新年を迎える事が出来ます。

栃木秋祭りも本日最終日 [祭]

3日間の祭り期間中、好天に恵まれた「栃木市秋祭り」も今日最終日も無事幕を閉じた。
昔は5年に1度しか人形山車が出御しなかったが、最近は隔年での出御で、見る機会も多くなりました。まずは皆さんに登場して頂きます。
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秋晴れの青空と重厚な見せ蔵を背景に、皆さん一段と誇らしげに写っています。
そして、祭りを盛り上げる、艶やかに着飾った子供や女性たち、そしてかわいい?キャラクター達。
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祭は夜になると山車の提灯に灯が灯り、山車同士がぶつかると囃子の競演、揺れる提灯で祭りは最高潮に。
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夜も更けて人影も少なくなった通りを、人形山車が静かにそれぞれの町内に戻って行き、三日間の祭りは幕を降ろしました。
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