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山羊座のマンホール蓋は何処へ?宇都宮市ユニオン通り [コレクション]

最近は宇都宮を訪れる時は、もっぱら自動車に頼っていますが、それでも年に1・2回は今も東武電車を利用しています。以前一緒に働いた先輩や同僚たちとの飲み会に参加する為で、この時ばかりは電車のお世話に成ります。
東武宇都宮駅からオリオン通りを抜けて、二荒山神社方向に歩くのが殆んどですが、先日チョッと寄り道をして、オリオン通りとは逆方向、日光街道を渡って西側に進む「ユニオン通り」へ向かいました。
「ユニオン通り」は宇都宮市の大通りに対して、一本南側を並行して通る道幅6メートル程の細い通りで、日光街道と材木町通りの間約370メートルのほぼ直線で、「ユニオン通り商店街」の中心を成しています。
「ユニオン通り」の北側は「伝馬町」、南側は「西一丁目」ですが、通りの両側はお洒落なファッション系のお店や、カフェやイタリアン等の若者向けの店舗が軒を連ねています。
私が訪れた時は通りの路面が、電線類の地中化工事が進行中の為か、元の石畳部分と工事に伴う仮舗装とがモザイク状に成って少し見た目が悪くなっていましたが、もうすぐ新しい町並みに生まれ変わる様です。
ユニオン通り2.jpgユニオン通り1.jpg
(入口に建てられた通りの標柱。下部に「ユニオン通り景観事業工事に伴い ご迷惑をおかけ致しております 生まれ変わるユニオン通りに御期待ください」の記載が有りました。)

現在、そんな工事の最中でしたが、この「ユニオン通り」に設置されている、十二星座を描いたマンホール蓋を写真に収めて来ました。
日光街道側からユニオン通りに入ると、最初に「おひつじ座」を描いたマンホール蓋が目に入って来ました。更に通りを西に向かって歩いて行くと、「おうし座」「ふたご座」「かに座」と順に設置されている様です。
おひつじざ.jpgおうし座.jpgふたご座.jpgかに座.jpg
(おひつじ座)      (おうし座)       (ふたご座)       (かに座)
材木町通り側に抜ける手前で最後の「うお座」まで12枚の星座を描いたマンホール蓋の写真を納めました。
ユニオン通り3.jpgユニオン通り4.jpg
(「かに座」と「しし座」は直ぐ近くに有りました)(だいたい通りの中央部に有ります)
が、改めて確認してみると「やぎ座」のマンホール蓋が見当たりません。そしてなぜか「みずがめ座」を描いた蓋が2枚有りました。
しし座.jpgおとめ座.jpgてんびん座.jpgさそり座.jpg
(しし座)        (おとめ座)       (てんびん座)       (さそり座)
いて座.jpgみずがめ座.jpgみずがめ座2.jpgうお座.jpg
(いて座)        (みずがめ座)       (みずがめ座)     (うお座)

なぜ「やぎ座」が無くて「みずがめ座」が2枚有るのか。
その2枚の「みずがめ座」のマンホール蓋を良く見ると、固定用のボルト穴の様なものが1枚だけ左右が逆に付いています。その為11枚のマンホール蓋は、描かれた絵が通りの西方向が絵の上に成る様に作られていますが、「みずがめ座」の1枚だけは通りの東方向が上に成る様に設置されていました。
これは単純な間違いでは無く、何かの意図が考えられます。
それが何を意図したものか、今、私にはどうにも考えが及びませんが、今度何かの機会に関係された方にお伺いをしてみたいものです。
もしかしたら「やぎ座」のマンホール蓋もどこかに設置されているのかも知れません。でなければ「やぎ座」の誕生日の人達がかわいそうですから。
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今日の一枚(錦着山から日光連山を望む) [自然の恵み]

今日は朝から青空が広がり、我家からも男体山がクッキリ見えていました。男体山から右方向に大真名子山や女峰山・赤薙山などの日光連山の雪化粧した山並みが姿を見せています。
もっと良く見える場所へと思い、近くの錦着山へ向かいました。
錦着山は山頂に三等三角点80.45メートルが設置されています。その東側少し下がった所に、護国神社が祀られていますが、日光連山を望む事が出来る展望台は、社殿の裏手北東側に成ります。
錦着山より望む日光連山.jpg
(錦着山より日光連山を望む)

手前に広がる山なみは、足尾山塊から南東方向に伸びた山々で、右端の看板の立つ山は吹上町の「鴻巣山」。その手前に大きく見える建物は、(株)吉野工業所栃木工場に成ります。
撮影時も冷たい西風がふきつけていました。
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新井天満宮の大欅 [栃木市の神社]

栃木市新井町に鎮座する旧村社天満宮の拝殿脇に、ドッシリと力強く根を張る大欅が有ります。
新井天満宮の大欅1.jpg
(新井天満宮の拝殿脇に根を張る大欅)
手前に栃木市教育委員会によって立てられた「天然記念物 欅」の案内。
「高さ20メートル、太さ目通り4.15メートル、根本5.5メートル、枝張り東西24.5メートル、南北22メートル、根張りも堂々として樹齢三百年ほどと思われる」と記されています。
新井天満宮の大欅2.jpg
(大欅が天然記念物に指定されている事を示す案内板)
私はこれまで何度となく新井の天満宮を訪れ、撮影をして来ましたが、2011年の3月13日に訪れた時、欅の枝がバッサリと切られていました。恐らく枝が広く伸びすぎて社殿に被害をもたらす危険が出て来た為、予防処置として枝下ろしを行ったものと思われます。
新井天満宮の大欅6.jpg
(2011年3月13日撮影。大欅の枝下ろしが行われた後。)
昨年の9月1日に訪れた時には、切断された枝の周りから新たに伸びた枝が元気よく緑の葉をビッシリと広げていました。
新井天満宮の大欅3.jpg
(今又、シッカリと枝葉を広げる大欅。2017年9月1日撮影)
そこで枝下ろし前と現在の復活を始めた欅の写真を比較してみます。
新井天満宮の大欅4.jpg新井天満宮の大欅5.jpg
(枝おろし前の欅)                  (2017年9月1日 枝葉が復活して来ている)
私が初めて撮影した新井の天満宮の写真。現在境内の東側を南北に縦貫している道路はまだ抜けていません。以前は南側から来た道路は、天満宮を時計回りに迂回する形で、社殿前を通り西側を回り込んで、天満宮の北側より北に向きを変え松原の集落を抜け、梓村方向へと向かいました。
1968年天満宮.jpg
(1968年に撮影をした新井の天満宮)
社殿の屋根の瓦等にも「梅鉢」の紋が付いていますが、天満宮と言えば梅の花です。そこで以前から天満宮と梅の花を一緒に写真に納めたいと、社殿の前にまだ細い梅の木が一本植えられていましたので、1999年の2月に訪れて何とか写真に収める事が出来ました。今年も2月に成りましたが、梅の木は無事に花を付けたか、又、訪れてみたいと思います。
新井天満宮の梅花1.jpg新井天満宮の梅花2.jpg
(1999年2月撮影、新井天満宮 社殿前の梅の花)

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栃木県のマスコットキャラクター「とちまるくん」を描いたマンホール蓋が出来ました [コレクション]

今日、上三川町多功に有る栃木県県央浄化センターに行ってきました。
目的は、1月17日の読売新聞栃木県版に載っていた、栃木県流域下水道のマンホール蓋のデザインを刷新して、栃木県のマスコットキャラクター「とちまるくん」を描いたデザインマンホール蓋のカラー版が、一昨日の1月30日に県央浄化センター敷地内に設置されたので、新しいうちに見て写真に収める為です。

壬生町から国道352号線を東に走らせ、国道4号線を跨ぐ陸橋に乗り、東北新幹線の高架の下を抜けた最初の交差点を右折、東北新幹線の高架を右手に見て南に、途中分岐を左に行くと直ぐ目的の「栃木県県央浄化センター」の正門前に出ました。
栃木県県央浄化センター正門.jpg
(栃木県県央浄化センター正門)
正門を入り右方向に有る駐車場に車を停めて、管理棟の玄関に向かうと玄関ドアにカラーマンホール蓋の設置場所の案内図が掲示されていました。
設置場所は先ほど入って来た正門から管理棟に向かった時、正門の右脇付近です。
県央浄化センター構内の「とちまるくん」マンホール.jpg
(正門を入った右側に設置された「とちまるくん」のカラーマンホール蓋)

新しいデザインは、栃木県の木「トチノキ」の葉をちりばめ、中央に「とちまるくん」を配しています。カラー版ではイチゴをイメージしたピンク色を背景にしているそうです。
「とちまるくん」のカラーマンホール蓋.jpg
(刷新された栃木県流域下水道の「とちまるくん」のカラーマンホール蓋)
私のデザインマンホール蓋の写真コレクションも又一枚増やすことが出来ました。今度はマンホールカードの発行も期待しています。

着色の無い通常版の「とちまるくん」マンホール蓋は、今年の3月以降、老朽化した蓋から交換されて行くとの事です。近い将来には家の近くでも見られるようになるか楽しみです。
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