栃木名産「かんぴょう」、夕顔の実の皮剥き天日干し風景 [懐かしい写真]
古い写真アルバムをめくっていたら、今から40年程前の「かんぴょう」生産農家の風景を撮影した写真が出て来ました。その当時は、社会人に成って、宇都宮に通勤するする様になり、電車の窓から見えた風景の一つでした。緑の畑の中に大きく育った夕顔の実。農家の前庭一杯に整然と並べられた細い帯状の夕顔の実。毎年7月から8月にかけて目にした風景でした。
天日干しの為に、1.5メートル程の高さに通された細い竹竿に間隔を空けて掛けられた、約4センチメートル幅に剥かれた白い夕顔の実。その風景を写真に収めたいと、干瓢生産農家にお邪魔して撮影させて貰いました。
(畑から大きく育った夕顔の実を収穫) (干瓢剥き専用機を使い夕顔の実を帯状に剥く)
(細い帯状に剥かれた夕顔の実を、家族総出で竹竿に間隔を空けて掛けて行く)
(青空の下、リボン状に剥かれた夕顔の実が、母屋前の庭一杯に干され白く輝く)
(天日干しにより乾燥してしわしわとなった夕顔の実)
こんな風景も、現在はあまり目にする事が無くなりました。でもスーパーマーケットに行くと「夕顔の実」の絵が描かれ「栃木名産 干瓢」と印刷されたパッケージに入った商品が並んでいます。生産地住所には「栃木県壬生町」と有ります。
今も県内で生産は続いています。40年前と同様のスタイルで行われているのかどうかは分かりませんが。
天日干しの為に、1.5メートル程の高さに通された細い竹竿に間隔を空けて掛けられた、約4センチメートル幅に剥かれた白い夕顔の実。その風景を写真に収めたいと、干瓢生産農家にお邪魔して撮影させて貰いました。
(畑から大きく育った夕顔の実を収穫) (干瓢剥き専用機を使い夕顔の実を帯状に剥く)
(細い帯状に剥かれた夕顔の実を、家族総出で竹竿に間隔を空けて掛けて行く)
(青空の下、リボン状に剥かれた夕顔の実が、母屋前の庭一杯に干され白く輝く)
(天日干しにより乾燥してしわしわとなった夕顔の実)
こんな風景も、現在はあまり目にする事が無くなりました。でもスーパーマーケットに行くと「夕顔の実」の絵が描かれ「栃木名産 干瓢」と印刷されたパッケージに入った商品が並んでいます。生産地住所には「栃木県壬生町」と有ります。
今も県内で生産は続いています。40年前と同様のスタイルで行われているのかどうかは分かりませんが。