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巴波川流域下水道フェスティバルに行って来ました。 [祭]

今日、栃木市城内町2丁目にある、巴波川浄化センターを見に行ってきました。
巴波川浄化センターの周りは良くウォーキングしている所ですが、施設の中に入った事はこれまで有りませんでした。今日「巴波川流域下水道フェスティバル」が開催され、施設内を見学する事が出来ると言うので、テクテクと歩いて行ってきました。
午後1時過ぎに会場に到着しましたが、すでに大勢の人が来ているのでビックリしました。
丁度会場入り口にて、栃木市のマスコットキャラクターの「とち介」と、下水道マスコットキャラクター「スイスイくん」が出迎えていました。記念に写真を1枚撮りました。
とち介&スイスイ.jpg
最初、管理棟内に入って、掲示されたパネルで、下水道や浄化センターの仕組みについて、教えて頂きました。その後外に出て実際に浄化施設を案内してもらいました。広い施設を歩いて回ると約20分以上かかりました。敷地内には「ドクターヘリの離着陸場」も有り、地域の防災拠点としての位置づけにもなっている様です。
この施設は「流域下水道」と言って、2つ以上の街の下水を集めて処理を行っていて、栃木市と壬生町の下水を処理していて、栃木県が工事や管理を行っている。今は栃木市に合併している、都賀町や西方町の下水道とも幹線で繋がっています。
巴波川浄化センター.jpg巴波川流域下水道1.jpg
栃木市にはこの「巴波川浄化センター」ともう一ヶ所藤岡町に「渡良瀬川下流流域下水道大岩藤浄化センター」が有ります。こちらは、旧大平町と旧岩舟町そして旧藤岡町の下水道を処理していましたから、「流域下水道」でしたが、現在は全て栃木市に成りましたから定義の上では「公共下水道」に成ってしまいますね。
施設がとても大規模でなかなか理解できませんが、「浄化センターのしくみ」の説明を見ると家庭用の浄化槽を大型にしたもので、基本構成は同じなのが分かりました。
巴波川浄化センターのしくみ.jpg
こうした施設でしっかりと管理する事で、私たちの街を流れる河川が良い環境を保っていられることを、改めて再確認をすることが出来ました。
今日は勉強に成りました。
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