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今日の一枚(錦着山から日光連山を望む) [自然の恵み]

今日は朝から青空が広がり、我家からも男体山がクッキリ見えていました。男体山から右方向に大真名子山や女峰山・赤薙山などの日光連山の雪化粧した山並みが姿を見せています。
もっと良く見える場所へと思い、近くの錦着山へ向かいました。
錦着山は山頂に三等三角点80.45メートルが設置されています。その東側少し下がった所に、護国神社が祀られていますが、日光連山を望む事が出来る展望台は、社殿の裏手北東側に成ります。
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(錦着山より日光連山を望む)

手前に広がる山なみは、足尾山塊から南東方向に伸びた山々で、右端の看板の立つ山は吹上町の「鴻巣山」。その手前に大きく見える建物は、(株)吉野工業所栃木工場に成ります。
撮影時も冷たい西風がふきつけていました。
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雪化粧した栃木の市街地を歩く [自然の恵み]

昨日の昼ごろから降り出した雪が、久しぶりの大雪となり我家の周りもたちまち白銀の世界へと変わってしまいました。雪は今日の未明まで続きましたがその間我家の庭の片持ちの車庫の屋根の雪がみるみる厚さを増して、このまま降り続いたら倒れてしまうのではと言う不安が広がり、夕方5時頃と夜9時頃の2回、雪の降る中、車庫の屋根の雪を必死で下ろしました。
今朝さっそく車庫の無事を確認しました。丁度朝日が東の空を赤く染め始めていました。
家の周りの田圃は一面に雪化粧し、幻想的な風景を見せています。
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(我家から北西方向を望む。後方に男体山を始め日光連山が頭を出しています。)
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(我家から南東方向を望む。一面に雪をかぶった田圃が広がっています。)
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(我家から南西方向を望む。雪景色を清水川が割る様に流れています。)

雪化粧した風景はこの辺ではめったにお目に掛かれないので、カメラを手に栃木の街に、雪化粧した街の風景を切り取りに行ってきました。
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(巴波川に架かる嘉右衛門橋。道路も橋の欄干にも雪が積もっています。)
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(嘉右衛門町通り。朝日を浴び瓦屋根から雪がまさに流れ落ちようとしています。)
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(嘉右衛門町通り、泉町付近。重要伝統的建造物群保存地区の雪化粧姿。)
雪化粧した栃木病院.jpg
(青空をバックに屋根に雪を載せた栃木病院を望む。)
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(市内の学校は始業時間を2時間遅くした様です。開運橋近く雪道を登校する児童達。)
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(巴波川沿いの横山郷土館。早々と開館をして観光客を待っている様です。)
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(やはり栃木の街の風景と言えばここ、幸来橋から望む塚田家の土蔵群と黒塀)
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(元県庁堀と元栃木町役場庁舎。旧栃木市役所の建物もすっかり解体され今は更地となり、スッキリした風景です。)
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(栃木高校付近。手前の橋は元県庁堀にかかる清水橋)
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(栃木市役所の駐車ビルに昇り、雪化粧した栃木の街を太平山をバックに一枚)
雪の積もった道路を滑らないように注意して歩いて回った為、7,800歩程度のコースでしたが、結構疲れました。それでも雪化粧した栃木の街の一部を切り取ることが出来ました。
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富士山を見に [自然の恵み]

正月の休みを利用して、家族揃って富士山を見に行くことが、数年前から我家の恒例行事と成っています。
今年も1月2日に行ってきましたが、ここの所の安定した天候で、スッキリとした青空を背景に白い雪を輝かせた富士山が姿を見せてくれていました。
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(河口湖側からの富士山)
河口湖に到着した時は既に午後1時30分を過ぎていたので、とりあえず「ほうとう」を食べる事のしました。
去年の暮にはどうした事か、三度も富士山を見に行っています。
最初は11月上旬に、石割山・大平山ハイキングに参加して、山中湖と富士山の展望を満喫しました。ただこの時はまだ富士山に雪がかぶっていなかったので、少し物足りなさが有りました。
富士山(山中村より).jpg
(大平山頂から、手前が山中湖)
2度目は11月中旬、沼津市のマンホールカードを入手する目的で訪れましたが、出発が午後に成ってしまっていた為、撮影ポイントに着いたのが6時30分を回ってしまって夜景の富士山と成りました。
富士山(沼津市戸田より).jpg
(沼津市井田の煌めきの丘より撮影)
正面に見える光が富士市の灯かり。その光の右手方向に薄っすらと富士山のシルエットを捉えました。

そして3度目は12月の上旬に富士市へ。市役所屋上の富士山展望台から一枚パチリ。
富士山(富士市から).jpg
(富士市役所屋上の富士山展望台より撮影)
何度見ても富士山は魅力的です。360度どの方角から見てもその均整の取れた姿は美しい。
これだけ富士山に足を運んだのですが、初夢は残念ながら「一富士」とはなりませんでした。
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雨の日の紅葉三景 [自然の恵み]

昨夜から今日の未明にかけ大形で強い台風21号が関東地方を直撃するコースを進みました。昨日の夕方には注意を喚起する広報車が町の中を走っていました。2年前の9月、60年ぶりとも言われた栃木の大雨による洪水被害の悪夢が頭をよぎりました。
結果としては2年前の様な長く激しく降る様な状況に成らず、我家の脇を流れる河川も溢れるまでに至らないで済みました。朝の内はまだ小雨が残っていました、風も昼の間結構強く吹いてきてはいましたが、西から次第に青空が広がり、川の水位もみるみる下がって行きました。
久しぶりに顔を出した太陽、10月も下旬に入っているのに、今日まで何日間雨の天候が続いたのか。そんな降り続く天候の中、昨日紅葉狩りに出かけました。雨の日の紅葉も悪いものでは有りません。それは晴れた日に太陽の光を透過させて見る紅葉の鮮やかさには、敵うものでは有りませんが、シトシトと降る雨の中の紅葉も落ち着きが出ていました。
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(松原湖畔にて)
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(東沢大橋を望む)
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(山梨県立まきば公園にて)

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今日の一枚 「虹」 [自然の恵み]

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今日の夕方、外出先からの帰宅途中、美しい虹が東の空に現れました。
急いで車を道路の脇に停め、ハザードランプを作動させ、カメラを取り出して撮影をしました。するとたちまち私の車の前後に数台の車が止まりだし、みんなこの虹の写真を撮り出しました。
ところが、私のカメラでは、目の前に現れた虹全体を捉える事が出来ません。
従って「今日の一枚」は、4枚の写真を合成して作ったものです。でもこれが私が見た「虹」そのもので、このように完全な姿の「虹」を、私は生まれて初めて見ました。
この「虹」も数分で姿を消して行ってしまいました。

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ツバメ、本日無事巣立ちました [自然の恵み]

我家の玄関先に巣作りをしたツバメの家族、本日無事に全員巣立ちした様です。
ツバメの雛達も、最近はたっぷりと親ツバメの運ぶ餌を食べて、すっかり体が大きく成って来ています。
私が急ごしらえで作った仮の巣にもすっかり慣れ、巣の中で羽をつくろったり、羽ばたきの練習をしたりして、巣立ちの準備を始めている様でした。
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(仮の巣の中でスクスクと育っているツバメの雛達)
5羽の雛の中でも最初に孵化した雛と、最後に孵化した雛とでは、やはり成長に差が有る様で、もう何時巣だっても羽ばたけるよう、巣の縁にとまって遠い空を仰ぎ見ている、親と見違える大きな体のツバメから、まだ巣の中で親ツバメに大きな口を開けているツバメもいます。
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(仮の巣の縁に止まって巣立ちを待つ雛)

昨日、暫らくツバメの様子を眺めていると、ついに1羽の雛が巣から飛び立ちました。暫らくすると別の雛も羽をばたつかせて、後を追って飛び出しました。
巣から落ちる様に飛びだったので、外に出て見ると玄関に糞受けで置いていた箱に1羽、そして隣りの家の車庫の屋根に1羽の姿が有りました。
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(巣を離れた雛達)
近くの電線に止まっている親ツバメでしょうか、盛んにさえずって子供達の巣立ちを促している様に見えました。3羽目も思い切り飛び立ちました。それでも我が家の玄関先で飛び回っている様で、玄関のドアの上に止まって休んいる姿も確認出来ました。
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(近くの電線に止まり子供を監視している親ツバメ)(巣から離れた雛、まだ巣の中にも)
昨日は夕方には又、巣の中に5羽のツバメの姿が確認されました。夕方雷雨が発生したので戻って来たのか、まだ巣立てない雛もいるので、全員が飛び立てるまで待っているのか。

今朝早く巣の様子を確認すると、巣には1羽のツバメしか残っていません。他のツバメは早朝から外を飛び回っている様です。最後の1羽もすっかり体は出来上がっている様です。いつ飛び飛び出そうか踏ん切りが付かないのか。私は心の中で呼びかけました、「飛べ!」「飛ぼう!」と。するとその願いが通じたのか最後のツバメが目の前から飛び立ったのです。
後には、かっらっぽに成った段ボール製の仮の巣が残りました。箱の中には巣が落ちてしまった時、雛達や親ツバメが元の巣を求めるのではと、私が入れてあげた巣の残骸だけに成りました。
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(今朝、最後の1羽が飛び立つ前に)       (空に成った仮の巣)
その後、時々巣を覗いて見ると、もう1羽のツバメの姿も見られません。もう戻っては来ないのか、外に出て見ると、時々巣立ったと思われるツバメの姿が、我家の玄関先を出入りするように飛び回っています。まだ名残りを惜しんでいるのか、私の頭の上も飛び回っていました。
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(我家の玄関近くを飛び回る巣立ちのツバメ達)

今日の夜はもう巣に戻ってこないのか、もう少し様子を見たいと思っています。

おやま田んぼアート2017を見て回りました [自然の恵み]

今日、小山市で今年も行われている「おやま田んぼアート2017」の作品を見て来ました。
今年は新たに「乙女会場」が加わって、4つの会場と成りましたが、栃木から見て回る場合、「乙女会場」は、「渡良瀬遊水地会場」から「絹会場」への移動途中に寄る事が出来る為、走行距離的には変わりませんでした。
最初に向かった「渡良瀬遊水地会場」は、栃木からは沼和田町から南へ県道153号を走り、南小林から県道174号を更に南下して小山市大字白鳥を進み、与良川沿いの細い道を真直ぐ渡良瀬遊水地方向へ、与良川排水機場の脇から遊水地の堤へ登り、生井の桜つつみへ。ここが最初の目的地「渡良瀬遊水地会場」です。
堤の上から北側に広がる田んぼに描かれたアートを、指示された場所に立って見ると、田圃の中に人の顔が描かれています。近くに立てられている説明板によると、中央に大きく描かれている人は、サッカーの本田圭佑選手です。
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(渡良瀬遊水地会場田んぼアート全体)
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(アート部分)
次は思川の右岸に沿った道を北上、大字網戸で東に折れ、網戸大橋で思川を渡り、橋から真直ぐの道が大きく右にカーブする所、道路の右側に有る建物の塀に沢山の子供達が描いた絵画が並んでいます。「間々田市民交流センター」です。この道路の左側に2番目の目的地「乙女会場」が有りました。
こちらの会場の田んぼアートは、2016年11月に誕生したプロ野球独立リーグ「ルートインBCリーグ」の栃木県民球団「栃木ゴールデンブレーブス」のキャップマークのデザインが描かれていました。
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(乙女会場田んぼアート全体)
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(アート部分)
次の「絹会場」までは新国道4号線で北上、出井の交差点で県道214号に下りて東へ折れ、小山市東部工業団地を抜けると、道路沿いに田んぼアートの幟旗が沢山立っています。道路左側に大きな駐車場が有るのでそこで車を停めると、駐車場から東側に広がる田んぼに今年も鉄腕アトムの姿を見る事が出来ます。会場の西側の木立の陰が既にアートの下側迄迫って来ていました。何とか3番目の田んぼアートも写真に納め最後の「美田会場」に移動します。
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(絹会場田んぼアート全体)
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(アート部分)
「美田会場」は丁度栃木へ戻るルートに成ります。今回は思川に掛かる「島田橋」を利用して、思川右岸に戻り最初の信号の交差点を右折してそこから両毛線の下を潜って行きました。このルートは道路が狭いのでチョッとハラハラしながら車を走らせました。「美田会場」は両毛線の思川鉄橋の直ぐ北側に有ります。思川右岸の土手の上から西側に広がる田んぼに描かれていたアートは「弱虫ペダル」と言う自転車ロードレースに全てをかける高校生たちが、仲間と共にインターハイ優勝を目指す姿を描いた、今もっとも熱いスポーツ漫画だそうです。
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(美田会場田んぼアート全体)
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(アート部分)
無事に4つの会場の田んぼアートを見る事が出来ました。稲の成長の具合も丁度いい時期だったと思います。楽しく観賞する事が出来ました。

ツバメ、仮の巣からチョッと朗報 [自然の恵み]

昨日、玄関先で床に落ちたツバメの巣、そして5羽の雛達。
急いで仮の巣を、段ボールの菓子箱で、玄関灯の上にガムテープで固定して、雛達をそっと移してあげた。
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昨夜、台風か通過すると言う予報で、仮の巣で心配しましたが、今朝巣の中を確認すると雛達が、体を寄せ合うようにじっとして居ました。無事だったようです。
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以前の様に元気に親ツバメからの餌を食べる事が出来るのか気に成りましたが、その心配も直ぐに払しょくすることが出来ました。
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親ツバメも次第に仮の巣にも慣れ、当初は巣に止まらずに空中から雛に餌を与えていましたが、段ボール箱の縁に止まって、雛達に餌を与えるようになって来ました。
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床に落ちた時に元気の無くなった雛が居ましたが、今日良く確認すると、5羽とも大きな口を開いて、親ツバメから餌を貰っていました。
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親ツバメもあきらめずによく面倒を見ています。
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私も、このツバメの雛達が、元気で巣立つ事が出来る日を自分の孫を見る様な気持ちで見守っています。夕方に成って風が強く吹く様に成って来ています。今仮の巣が風で飛ばされないか心配です。ガムテープで補強をして来ました。

ツバメの巣が落下 [自然の恵み]

今日、可哀相な事態が発生しました。
午前中まで順調にツバメの育雛が見られていましたが、午後に玄関のドアを開けたところツバメの巣が床に落ちているのを発見しました。
以前にも同様の事が起きていたので、今年は無事に巣立ってくれることを願っていましたが。心配が現実に成ってしまいました。なぜ巣が落下してしまったのか。壁と巣の接着力が弱かったという事なのでしょうが、親ツバメはどう思っているのでしょうか。これまで落ちなかったのはまだ雛が小さかった為で、日に日に成長して大きくなってきて、巣の中でも行動が段々激しくなってきた事で、保持力の限界をオーバーしてしまったと、考えるのが妥当なとこと思われます。
落ちた巣の周囲に、まだまだ成長途中の雛の姿が有りました。近づいて見るとまだ生きている様だったので、とりあえず段ボール製の菓子箱を用意して雛を1羽ずつ箱の中に移し換えました。その時羽をバタバタさせる雛や、もう元気無くしている雛も有りましたが、玄関灯の上に載せて、ガムテープで落ちないように固定しました。
あとは、親ツバメに委ねるしか有りません。
暫らく様子を伺っていると、親ツバメらしき2羽が玄関先まで飛んできては引き返す様子が暫らく続きました。それでも何か警戒している様で、なかなか段ボール箱に近づいてくれません。もう育雛をあきらめてしまったのでしょうか。そのうちに何とか新しい巣の中に居る雛に気付いて、近づく様になりました。
巣の中の雛の中でまだ元気の有る雛2羽が頭を伸ばしているのが確認出来ました。5羽の雛はどうなるか不安ですが、私にはこれ以上どうする事も出来ません。
出来れば5羽すべてが元気を取り戻してくれればと願っています。
<午前中まで元気な姿を見せていたツバメの雛達>
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(巣から大きく頭を出して、餌を欲しがっている雛達)
雛たちも暑さでぐったりか.jpg
(巣の外に頭を垂れて、まるでこの所の暑さでまいっている様な雛達)
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(良く食べてる為か、頻繁に巣からお尻を出して糞をする雛達。親ツバメも慌てて避けている)

ツバメ育雛中 [自然の恵み]

7月に入って、ツバメの雛はますます食欲旺盛です。
これまでは、親ツバメの居ない間はジッと巣の中に隠れる様に姿を見せなかったのですが、ここに来て体が大きくなって来たせいか、隠れていても巣から頭が出ています。
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時折待ちきれないのか、突然大きな口を開き、頭を上に突き出しています。1羽が口を開くと他の雛も負けじと口を開けています。
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しかし、親が姿を見せないと又暫らくおとなしく巣の中に頭を引っ込ませます。見えてますけれど。
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最近は雛も大きくなって来たせいか、鳴き声もだんだん賑やかになって来ました。親ツバメが餌をくわえて巣に戻って来るとみんな必死に口を開けて、餌をねだっています。
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親ツバメは、大きく開けられた雛の口の中に、食べ物を押し込んでいます。
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2羽の親ツバメが次々と餌を運んできては、それを雛達に与えています。その度に雛が一斉に口を開けて要求していますが、親ツバメはどうやって餌を与える雛を決めているのでしょうか。
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親が居なくなった後も雛達はまだまだ満足できていない様で、盛んに口を開けて、餌をせがんでいます。
待っている間も巣の中で雛達はまるで「押しくらまんじゅ」をする様にして、自分のポジションを餌を貰い易い場所となるよう活動している様です。
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確認すると雛の数は、5羽と思われます。体も大きくなり、鳴き声も大きくなり、食べる量も増えて来た様で、玄関先の床の上に、掃除をしても直ぐ又、糞が沢山落ちる様になって来ました。雛達も躾が良く出来ているのか、巣の中に糞をせず、巣の外にする様です。ツバメの雛8.jpg
玄関先なので、1日何度も掃除をしなければなりません。それも後僅かの事と諦めています。5羽の雛が一緒に巣立つ日が楽しみです。